雨氷の世界

雨が凍りつく『雨氷』は特殊な気象条件が織りなす稀な現象で、この辺りでは少なくともこの１８年間では初めて見られたのですが、今年は二度目です。
寒過ぎれば雪になり暖かければ凍らないわけですから、空と地上の微妙な天候が作り出した不思議な光景です。
今回はみぞれが凍ったので『みぞれ氷』と言ったところでしょうか。


カラマツ林



雑木林



いつもの小道

屋根雪崩寸前

晴れ雪

撮影　：　２月１７日
天気雨の時は狐の嫁入りがあるそうですが、晴れ雪の時は狸のお嫁入りがあるのでしょうか？

今日雪はほとんど解けました。
木から下りて来たリスを見かけましたよ。
まだ２月なのに冬眠から覚めたということなのかな？
寒くなったら又眠るのかな？

朝の光

数日続いたツララの世界は昨日の午後消えてしまいました。

宝石

ｖ

草と氷のアート

草や木が氷に覆われてから三日経ちました。

氷の野草

氷のススキ

ツララツリー

一年置きに花を咲かせる庭のコブシ。
今年は花を付けない年なので、その代わり春に先がけて氷の華を咲かせてくれました。

氷の華

今日一日世界は氷に覆われました。

薄雪葉

昨日は朝から雨で雪はほとんど解けて、お昼頃からみぞれになり午後は少しだけ雪が降りました。
今朝はうっすらと新しい雪化粧。

不思議な布氷

不思議なレンズ雲

2009年12月15日撮影。
昨年夏にもレンズ雲を同じ方角に見て撮影し、7月14日のブログに掲載しました。

霧氷…パート２

カラマツ林






ノイバラの実

霧氷

１２月１６日撮影。
その日朝目覚めてカーテンを開けると、世界は薄い氷の結晶に覆われていました。




ハンゴンソウ








カラマツ