
ep13「花も嵐も踏み越えて」の放送がやっとありましたね。
待ちに待ったから首が長くなっちゃいましたよぉ~(笑)
細かい感想が山のようにある中、
それは追々、ゆっくりと語ることにして
ここは「ふたりの夢」に焦点を当ててみましょう~
「入江君はその頭脳を独り占めしちゃだめだよ。
世の中の発展の為に使わなくちゃね。」
琴子のこの言葉は、入江君にとって衝撃的だったことでしょうね。
IQが200ということ、自他共に認めていても
その使い道のことなんて思いもよらなかったからね。
いつも頑張って、いつも一生懸命な琴子。
でも、一生懸命やるのに、なぜかうまくいかない琴子。
そのくせ、いつも家族や友達のことを考えたり、
自分のことを置いといても、入江君のことを気にかけてる。
そんな人、入江君の周りにいたことがないから、
ある意味、琴子の言動は新鮮だっただろうなぁ~
彼女の一途すぎる思いは、
今まで彼の周りにいた人たちとは確実に違い、
彼のことだけを想っていた。
ただ、ただ、ひたすら1点。入江君に向けられていた。
ちょうど入江君が自分探しをしていた時のこと、
裕樹の入院がきっかけに、
「入江君なら何でもなれる。」と、言った一言が、
彼を医学の道へと進めた。
そんな中、夢を諦めることになった辛い時期も
彼の気持ちを誰よりも理解し、寄り添い、
一緒に涙を流してくれた彼女がいたからこそ、
入江君はどうにかこうにか辛い時期を乗り越える事が出来たんだと思う。
再び医学の道を目指す事が出来た時、
彼女は大切な大切な伴侶として、必ず彼の隣にいた。
琴子はというと…
友達が進路のことを悩み始めたころ、
彼女も同様に悩んでいた。
彼女は常に「大好きな人のお手伝いをしたい」
というのが根底にあったけど、
当時、それは本当の夢とは違うと思い込んでいた。
ドラマには描かれていないけど、
一時は学校の先生になるのもいいかも?と、
斗南中学の教育実習も受けた琴子。
でも、何をどう考えても、月日がどれだけ過ぎても、
人々に無謀だと言われ続けても、
彼女の夢は動くことはなく、
やっぱり、好きな人のお手伝い。
入江君のお手伝いをすることが、彼女の夢だった。
だから…看護師。
時に、その現実に打ちのめされて限界を超え、
入江君は「辞めるか?看護師」と、伝える。
彼としては、やるだけのことをやったんだからいいじゃないか。
という思いからか…
だって、頑張りすぎている琴子をずっと心配そうに見ていたもの。
でも、琴子の中に、頑張っている事を志半ばで諦めるなんて
思ったことはなく、
また立ち直り、夢へまっしぐらと進む。
時に、その二人の夢は、辛く淋しい、
離れて暮らす時間を過ごさなければいけなかった。
でも、その辛い時間があったからこそ、
入江君は入江君なりに「ふたりの夢」に向かって進んでいったし、
琴子もその為にひたすら頑張った。
看護科に合格した琴子を入江君は
「やっと一緒に働けるな」と言いました。
琴子にとって「看護師」が無謀な挑戦とわかりつつも
自分に懸命に向かってくる琴子を
誰よりも待っていたのは彼ですから…
いつの間にか、医者になることは、看護師になる琴子を受け入れ、
ふたりの夢と繋がっていったのでしょうね。
そして、何年か神戸の病院で修業を受ける気でいた入江君なのに、
琴子がいない生活に耐えられなかった為(爆)
早々に神戸を引き上げて、琴子のいる斗南病院へと戻ってきた。
ふたりの夢、叶ったけれど・・・
まだまだ続きます。
そして、その夢をほんの少し実感出来たのが
次のep「愛してファイト」
その時はまた熱く語っちゃうと思います。
と、いうことで、MV、作っちゃいました。
(注:このblogにいらしてくださった方々の為のMVなので、ここだけでお楽しみくださいね)
で、偉そうなことを書いてみましたが、
このMVを作ったきっかけというのは、
冒頭シーン。入江君が斗南病院に帰ってきた時、
琴子が抱きつきましたよね。
この時、回想シーンが流れましたけど、
私には物足りなかった。(爆)
ちゃんと「ふたりの夢」をきっかけから描きたかった。
それで。
そして。「永遠」
歌詞がみごとにシンクロしてたかなぁ~って。
そんな気持ちで作りました。
MV素敵です♪
ここまで来れたのも二人だから、ですよね。
琴子の一途なパワーと入江くんの絶大な信頼…^_^
そして入江くんの方が、琴子と離れてて辛かった度は高い!というのは私達の共通認識(笑)
だって、原作でもドラマでも二回(琴子の国家試験合格の時と神戸から帰ってきた時)「やっと一緒に働けるな。」って言ってますもんね。
どんだけ寂しかったんかい~( ̄▽ ̄)
ああイロイロ言いたくてー
でも今仕事のプチ休憩中でー(^◇^;)
もう仕事に戻ります(T . T)
でもMV観たので頑張れます!ありがとうございますーo(^_^)o
Twitterのフォロワーさんからこちらのブログを教えてもらいました。
MVとっても素敵です(o´罒`o)U+2661
感動しました!これからもブログ読ませてもらいます。
ええ、こちらのブログをみて原作を読み始め、これはドラマも1からみなければ!とレンタルしてみてる途中です!
わたしは原作のもとからのファンではないですが、このドラマは原作をとても大事にしているのがわかりますね。
イタキスの原作は、可愛いやかっこいいや惚れたはれただけではない、人間愛や家族愛、一人の人間が誰かの刺激を受けて成長していく様など。。色々描かれていて、しかも重くなさすぎずコミカルに!大好きなマンガになりました☆
もともと少女マンガはすきですが、最近のマンガよりは、昔の世代のもののほうが好きですね(くらもち先生の大ファンです)
その中でも万人うけしつつの、楽しく深いマンガに出会えて嬉しいです。
1は今13話までみました。柏原さんはまだでてきませんが、入江藍子さんは拝見しましたよ笑
あっちのイリコトも幸せな夫婦になったのだろうと想像できる、粋な計らい♪
ゆみんさんのブログをみて、日々当時の様子や原作の細かいところをお勉強させてもらってます!
MVもごちそうさまです☆
入江君は結構寂しがり屋さん。
だから、大学1年の時も、琴子が入江家から出ていった後、せっかく琴子が入江君を忘れようと逢いにいかなかったのに、自分からしびれを切らして逢いにいっちゃってるしぃ~
原作のあの家出の時、よくあそこまで我慢した。と、思いましたもん。
たったい1年で神戸から戻ってきた時も、
私、えっ、もう?みたいに原作で思った。爆。
その点、台湾版は兵役ってことだから、1年でも納得だったけど。
ふたりの歴史。すごいね。
私ね、昨日のお休みにイリコト年表を作ったの。
書いていて、すごいなぁ~
たくさんの思い出がふたりにはあるんだなぁ~って。
でも、何年経っても変わらないのは
琴子の一途な愛と、入江君の不器用な愛。
こんにちは。はじめまして。コメントありがとうございまぁす。
まめちゃんから話は聞いていますよん。
こちらこそ、よろしくお願いします。
MVね。
感動するようなものじゃないのに…^^;
そんな風に言ってくれてありがとうです。
あれはただ、ふたりの夢が叶うまでの足取りをまとめただけなんですよん。
よかったら、また遊びにきてくださいね。
おまちしておりまっするぅ~
そうですかぁ~
レンタルされましたか。
レンタルにしか入っていないmakingも見ました?
カッシーや藍子ちゃんがコメントしているの。
琴監督の粋なはからいで、藍子ちゃんのネームタグが
「入江藍子」
ホント、17年後のイリコトのようでした。
出来れば、一緒に共演してほしかったです。
去年の秋、「わたしのマーガレット展」に行き、昔の少女漫画、今の少女漫画を見てきましたけど…
いやはや、今のは妙に照れてしまいまして…
批判するつもりはもうとうないんですけど、
本人たちの恋愛観が全面に出ていて…
私はちょっとこっぱずかしかった。(笑)
昔は…って言ったら語弊があるけれど、
私が読んでいた頃の少女漫画はもっと
違うものもあって、よかったなぁ~って思ってしまいました。
そして、その中でもイタキスはやはり、サイコー。
琴子の底抜けの明るさや純粋が私は好きなんですよねぇ~