やっと夏だぁ~なんて思ってたら、8月ももう終わり、カレンダーはもう9月。
25日に成田を発ち、向かったタイ。
初めて訪れたその国で、私は、数々の遺跡、またその背景に心打たれ、人々の温かさに触れ、考え方の違いに戸惑い、日本の裕福さを痛いほど感じ、日本人を見つめる様々な視線を感じながら、その時間を過ごしました。
とっても丁寧で親切な、現地添乗員さんのおかげで、6日間、本当に充実した時間を過ごすことができました。
時間を忘れるくらい見入ってしまう、遺跡の数々。
いろいろ回ったけれど、その中で2つくらい、気に入った場所があり、もっとゆっくり見ていたいなぁと思いながら、後ろ髪を引かれる思いでその場所を後にしたときもありました。
そして、今回は有名なところを中心に回ったので、ワット・ポーなど、見たいけど見れなかったところもありました。
それでも、限られた時間の中で、タイの歴史に触れ、遺跡を周り、ぐーっと見上げたその時、本当に感動したし、ただただ、ずっとそこにいたかった。
来てよかった。と思いました。
バンコクにある寺院も、アユタヤに行って見た遺跡も、どれもひとつひとつ感想を書きたいけれど、今はまだごちゃごちゃしているので、写真やパンフレットをアルバムにまとめながら、ゆっくり振り返ろうと思います。
水上マーケットにも行きました!楽しかった!!
タイ式マッサージもしました!痛気持ち~!
念願の象さんにも乗りました*^^*
おっきなトラと一緒に写真もとりました!!足がガクガクした・・・
いっぱいおいしいタイ料理も食べたし、自分たちだけで街を歩いてみたりもして。
毎日毎日、朝から晩までいろんなところを巡って、ここに書こうとしても書ききれないくらい、いろんなことがありました。
書いても書いても、うまく伝えられないこともたくさん感じました。
だから私は、海外の知らない土地を訪れることは病みつきになるんだと思いました。
先進国ならまだしも、今回行ったタイもまた、楽しいことばかりでなく、危険なこと、油断すると取り返しのつかないことになることもたくさんあります。
人ごみでは、常にショルダーバックのチャックを持っていたし、物売りの人とは、絶対目を合わせないようにしたり、一度バリでレストランの氷にあたって苦しい思いをしてる私は、氷に神経質になって、大丈夫と添乗員さんが言ったところでも絶対に全部氷を出していました。
観光地の他は、まだまだ、思わず目を背けたくなるよなところもたくさんあり、子どもが物売りをしている姿もたくさんありました。
そして、今回の旅で、一番切なかったのが、微笑みの国タイ。と呼ばれる国なのに、誰を信じ、誰を疑っていいのかわからないから、自分たちの安全のために、すべての人を疑いの目で見るしかなかったことです。
目が合って、微笑んでくれているその人に、疑いの目を向けるしかできなかったことです。
日本は幸せです。
どこかの会社に入れば、そこから給料がもらえます。
だけど、タイには、そういう仕組みがない。
チップが、彼らの給料です。
だから、なにかちょっとのことでも、チップチップチップ。
「彼ら生活できないから」
何かの度に、添乗員さんは言っていました。
なんだか、まとらない日記になってしまいました・・。
いろいろ思いがごちゃごちゃしていて。
空港で、6日間お世話をしてくれた添乗員のスーさんは、言っていました。
「いろいろあったと思うけど、嫌なことは忘れてください。楽しかったことだけ覚えていてください。そして、また、タイにきてください。」
そして、「ありがとう!」と言った私たち二人にこう言いました。
「あなたたちは、若いんだから、頑張らなきゃだめよ。一生懸命頑張りなさい。またタイにきてね!」
他の私たちと同じ年くらいの女の子二人は「こんなに親切にしてもらったの初めて。ありがとう!」と思わず涙をこぼしていました。
本当に、いろいろなことがあった6日間。
楽しいことも、胸が痛んだ気持ちも、どきどきしたことも、すべてがかけがえのない思い出。
これからずーっとずーと私の心に在り続ける。
これだから、海外に行くのはやめられない。
今回の旅。心から、日本に生まれたことに感謝した旅でした。
今、私にできることを頑張ろう、そう思った旅でした。
あの国で生きる、彼らの本当の微笑みを知るために、私はまたいつか、あの国を訪れたい。
25日に成田を発ち、向かったタイ。
初めて訪れたその国で、私は、数々の遺跡、またその背景に心打たれ、人々の温かさに触れ、考え方の違いに戸惑い、日本の裕福さを痛いほど感じ、日本人を見つめる様々な視線を感じながら、その時間を過ごしました。
とっても丁寧で親切な、現地添乗員さんのおかげで、6日間、本当に充実した時間を過ごすことができました。
時間を忘れるくらい見入ってしまう、遺跡の数々。
いろいろ回ったけれど、その中で2つくらい、気に入った場所があり、もっとゆっくり見ていたいなぁと思いながら、後ろ髪を引かれる思いでその場所を後にしたときもありました。
そして、今回は有名なところを中心に回ったので、ワット・ポーなど、見たいけど見れなかったところもありました。
それでも、限られた時間の中で、タイの歴史に触れ、遺跡を周り、ぐーっと見上げたその時、本当に感動したし、ただただ、ずっとそこにいたかった。
来てよかった。と思いました。
バンコクにある寺院も、アユタヤに行って見た遺跡も、どれもひとつひとつ感想を書きたいけれど、今はまだごちゃごちゃしているので、写真やパンフレットをアルバムにまとめながら、ゆっくり振り返ろうと思います。
水上マーケットにも行きました!楽しかった!!
タイ式マッサージもしました!痛気持ち~!
念願の象さんにも乗りました*^^*
おっきなトラと一緒に写真もとりました!!足がガクガクした・・・
いっぱいおいしいタイ料理も食べたし、自分たちだけで街を歩いてみたりもして。
毎日毎日、朝から晩までいろんなところを巡って、ここに書こうとしても書ききれないくらい、いろんなことがありました。
書いても書いても、うまく伝えられないこともたくさん感じました。
だから私は、海外の知らない土地を訪れることは病みつきになるんだと思いました。
先進国ならまだしも、今回行ったタイもまた、楽しいことばかりでなく、危険なこと、油断すると取り返しのつかないことになることもたくさんあります。
人ごみでは、常にショルダーバックのチャックを持っていたし、物売りの人とは、絶対目を合わせないようにしたり、一度バリでレストランの氷にあたって苦しい思いをしてる私は、氷に神経質になって、大丈夫と添乗員さんが言ったところでも絶対に全部氷を出していました。
観光地の他は、まだまだ、思わず目を背けたくなるよなところもたくさんあり、子どもが物売りをしている姿もたくさんありました。
そして、今回の旅で、一番切なかったのが、微笑みの国タイ。と呼ばれる国なのに、誰を信じ、誰を疑っていいのかわからないから、自分たちの安全のために、すべての人を疑いの目で見るしかなかったことです。
目が合って、微笑んでくれているその人に、疑いの目を向けるしかできなかったことです。
日本は幸せです。
どこかの会社に入れば、そこから給料がもらえます。
だけど、タイには、そういう仕組みがない。
チップが、彼らの給料です。
だから、なにかちょっとのことでも、チップチップチップ。
「彼ら生活できないから」
何かの度に、添乗員さんは言っていました。
なんだか、まとらない日記になってしまいました・・。
いろいろ思いがごちゃごちゃしていて。
空港で、6日間お世話をしてくれた添乗員のスーさんは、言っていました。
「いろいろあったと思うけど、嫌なことは忘れてください。楽しかったことだけ覚えていてください。そして、また、タイにきてください。」
そして、「ありがとう!」と言った私たち二人にこう言いました。
「あなたたちは、若いんだから、頑張らなきゃだめよ。一生懸命頑張りなさい。またタイにきてね!」
他の私たちと同じ年くらいの女の子二人は「こんなに親切にしてもらったの初めて。ありがとう!」と思わず涙をこぼしていました。
本当に、いろいろなことがあった6日間。
楽しいことも、胸が痛んだ気持ちも、どきどきしたことも、すべてがかけがえのない思い出。
これからずーっとずーと私の心に在り続ける。
これだから、海外に行くのはやめられない。
今回の旅。心から、日本に生まれたことに感謝した旅でした。
今、私にできることを頑張ろう、そう思った旅でした。
あの国で生きる、彼らの本当の微笑みを知るために、私はまたいつか、あの国を訪れたい。