電子書籍作家 夢野美鈴のブログ

美鈴の日常や思ったことを書いて行きます。

「NA・TSU・MI ~愛は蜃気楼~」が発売

2012年06月19日 22時12分37秒 | 日記



あなたの真摯な想いは、きっと伝わる時が来る。
 ――全世界の奥手な女性たちへ贈る、愛の応援歌。


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 女との駆け引きを楽しみ、愛のない享楽に耽る洋志。そんな彼を甲斐甲斐しく世話する菜摘。洋志は空気のような菜摘の存在を馬鹿にし、自らの見栄のために不本意なことばかりして彼女を傷つける。だが、人は空気がなければ生きて行けないように、洋志は菜摘の愛と優しさがなければ生きて行けないことに気がつかなかった。
 女性の純愛を徹底的に追究した究極のラブ・ストーリー。現代女性のあり方を問う作者渾身のメッセージ。

今回はテレビドラマとしてシナリオに書き直してもそのまま使えそうな「青春ドラマ」を意識して描きました。
今作の狙いはズバリ「究極の純愛」です。
SNSを利用したお手軽なセックスが横行するこの時代に、敢えて風潮に逆らったこのテーマをぶつけてみました。

失って初めて分かる真実があります。
過去の傷から女性不信になっている洋志は、古風で一途な女性・菜摘に酷い仕打ちを続けます。
やがて彼女は消えてしまい、そこで彼はハッと大切なものを失ったことに気づくのです。
自分が心の底で本当に探し求めていた相手を知るのです。
私達は水がなければ生きて行けません。
でも水に感謝したことがあるでしょうか?
私達は空気がなければ生きて行けません。
でも空気に感謝したことがあるでしょうか?
太陽にしても、自然にしても、自分の健康にしても、然りです。
この世では最も大切なものが、最も無価値なものとして粗末に取引される傾向にあるようです。

70年代の雰囲気のする洋服を着て、ひっそりと野に咲く花が好きだと言う菜摘。
そんな女性をあなたはどう思うでしょう?
ダサい女だと思いますか?
改心した洋志は菜摘を探し求め、昭和の古き良き時代の香りが漂う、とある東京の下町に迷い込みます。
実は菜摘には大切な秘密がありました。
今の時代と合わない一風変わった個性を持つ菜摘、そのミステリアスな正体とは一体何でしょう?

この小説は例えるなら、「陽炎の女」+「愛の奴隷」+「絡み合う三角の愛」を足して3で割ったようなものですかね。
特にそれを意図したわけではありませんが、自然にそんな感じになりました。
そういう意味では私の小説の集大成でしょうか。
恋愛に関する私の哲学を集約した「自信作」ですので、恋愛に疲れて心の乾いた方には是非とも読んで貰い、人生を見つめ直すきっかけと、これからを前向きに生きられる心のオアシスになればと思います。

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