長崎の夜

崎戸を出ると、再び西彼杵（にしそのぎ）半島を南下しました。
この辺りの砂浜は、亀が卵を産みに来るそうですね。
それと、西海市という名前の通り、まさに日本の西端の海ですから、夕陽で有名な場所らしいです。
夕日が丘そとめという道の駅があり、所々に夕陽を見られるような駐車スペースもあります。
残念ながら曇っていて夕陽は見られませんでした。
私はそのまま長崎へ辿り着き、出島ワーフで夕食を食べました。
長崎の夜景は、香港や函館に匹敵する美しさですね。
あまりの美しさと想像以上の大都会にびっくりしました。
チンチン電車と言うとどこか長崎のイメージがありますが、
本当に長崎はチンチン電車が縦横無尽に走る街でした。
都電荒川線も、ルーツはここにあるのでしょうか？

高速道路の休日割引は菅総理が終わらせてしまったし
（そのお金が震災に使われるとは到底思えないのですが）、
放射能は相変わらず今も北九州まで舞っている状態なので、
ミューを連れた旅は今回で最後になるかも知れません。



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