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夢人ブログ

上海で活動する日本人オリジナルバンド

今日はTAKKUNがジーンズを履いてた!!!!!

2011-10-21 01:35:44 | 日記
今日はね、いっつもスウェットのTAKKUNがジーンズを履いててビックリした

ボーカルのMASAです♪



月曜と今日とスタジオに入って、新曲のアレンジ中*

夢人の中では12曲目のアレンジですね。

まぁ厳密にはもうちょっとあるんですけどw

今回の曲は「夢と無限大」をテーマにして作ってみました。

夢人の中では大分攻撃的な仕上がりになりそうです*

楽しみ楽しみ♪


そういや、日本の地元のダチに、

「お前が書く詩はくせぇ~なぁ~www」って言われたことがありますw

まぁ割と言われるんだけど、

なんか、そういうのってカッコわるいって感じちゃう時代というか、

夢とか希望とか勇気とか愛とか友情とか

なんか口にするのが恥ずかしかったり、カッコわるいって思っちゃったりするような時代で、

ん?もしかして俺だけかな??www

いや、わかんないけど、

好きなことを好きって言うのさえ躊躇いを感じてしまうような自分が居たりもして

でもそういうのってやっぱり口に出すべきなんじゃないかなって思って。

決してカッコわるくないと思うし、ダサくないと思うし

むしろ俺には「私にはこんな夢がある!!!!」って言える人がスゴく輝いて見えて。。。

俺もそう在りたいです☆

そんな気持ちで歌詞書きました。

多分11月14日のライブで演奏できると思いますので、

お楽しみに♪





おやすみなさい*








夢見ましょ、夢追いましょ、夢叶えましょ*




PEACE☆

あ、書き直しましたw

2011-10-16 13:18:17 | 日記
前回の日記書き直しましたw



BLACKLAGOONのレヴィは世界一カッコイイ中国人女性だと思う、ギターのTAKKUNです。

正式には中国系アメリカ人だけどねw

フィクションの世界なのはわかってるけど、世界には盗みも人殺しもしないと生きていけない子供たちがいたり、国の労働力を向上させるために妊娠中絶を禁じられ、育てられなくなった子供を変態に売り飛ばし、玩具にされていくうちに自分たちも常人じゃいられなくなる子供がいたりするのだろうか。

フィクションの中の世界だけだと願いたいね。

先日メンバーに「ブログで本名名乗ってるのTAKKUNだけじゃね?つうか音楽のこと全然書いてなくね?」的な事を言われたので今日はバンドネーム&音楽の話をしますぜ!w

昨日はファンファーレでライヴおつです!

前回よりは大分マシなパフォーマンスだったと思います。

とはいえ反省点は多々ありますが。

11月14日の育音堂までには反省点も踏まえてより高尚なものにしていきたいですね。



えー、じゃあ俺が今まで音楽とどう向き合ってきたのかを時代をさかのぼって書いてみます!

まず音楽を聞く、つまりCDとか買ったり借りたりし始めたのは中学2年生の時なんですね。

正直みんなよりは比較的遅かったと思います。

当時はありきたりなオリコンチャート上位に顔を出すようなメジャーなJ-POPしか聞いてませんでしたね。

しかしそれが変わったのは中学三年生の時、友人の家で月刊少年マガジンに連載していたBECKというハロルド作石先生の作品を読んで雷に撃たれ、一気に音楽性が変わりました。

完全にJ-POPというジャンルを毛嫌いして洋楽や邦楽のアングラ系ばっか聴きこむという中二病を発病し、その頃からロックというジャンルに夢中になったわけで楽器を演奏したいと思うまでにそう時間がかかりませんでした。

そして高校受験を終え、春休みに友達とAMERICANIDIOTのツアーで来日したGREENDAYのライヴに初めて行きました。

その時に初めて体でロックを体感しましたね。

モッシュなんか当たり前、ダイヴした客を担いだり頭を蹴られたりの盛り上がり方も体験したわけです。

その時の思い出は今使ってるギターに貼られている当時買ったGREENDAYのステッカーとして残っていますよ。

そして高校に入学して軽音楽部で「SUNSTA」という名前のバンドを組んだわけです。

サンタナみたいな名前ですが音楽性は全然違いますw

メンバーはとにかく仲が良かったです。

みんなクラス違ったんですが普通にバンド仲間で遊んだりもしてました。

じゃあ彼らを紹介しましょう!(本人達に了承は取ってませんw)



まずボーカルのケンちゃん。

彼は私服はスト系でキメるような少し背の低いヤンキーみたいな風貌ですが、アホです。

例えば体育の着替えの時にうちのクラスに来てドアを開けた途端「すりー、とぅー、わん、セックス万歳!」とか言って万歳をしながらクラスに入ってきたり、「努力したって必ず成功するとは限らない。しかし成功したものは必ず努力をした」とかカッコイイ事を言ったと思ったら「って塾の壁に貼ってあった」と全てを台無しにするようなやつですからねw

アホはアホでも愛すべきアホでしたねw

彼にとってボーカルというポジションは天職だったと思います。

とにかく人を惹きつける魅力がハンパじゃなく、学校では彼を知らない人間はいないんじゃないかってくらいの人気者でしたからね。アホですけどw

体育祭の応援団でも団長を務め、長ランを見事に着こなし、カタを披露しましたし。

ライヴの時のMCではみんなをドッカンドッカン笑わせてましたしね。

大して面白いことも言ってないのに、彼が言うというだけ別物になるんですよね。まぁ面白いことも言いますけどw

でも意外と努力家で毎回ライブ前にMCネタを書き溜めるという芸人魂を発揮させてました。

ここには書き足りないくらい色んな武勇伝が彼にありますよw



続いてベースの栢。栢とかいてカヤ。苗字ですよw男ですよw

レッチリ大好き、尊敬するベーシストは東京事変の亀田師匠という典型的なベーオタでしたw

彼とは地元が近かったので学校帰りの電車とかで語りまくりましたね。

音楽の知識ならバンドで一番だったと思います。

どこか中性的な雰囲気を持っていて女子が気安く喋れる男子って感じでしたね。



最後にドラムの郡司。郡司と書いてクンジ。苗字ですよw男ですよ……ってそれはわかるかw

今考えると変な苗字のやつ多いなこのバンドw

彼は……よくわかりません!www

ゴツい体系に坊主でヒゲをたくわえ、工事現場が良く似合うとても高校生とは思えない風貌なのに学校ではイジられ役でドMという漫画にも出てこないような設定のおっさんでしたw

好きな音楽もZAZENBOYSとかピロウズとかで渋すぎましたよw

でもかなりのアニオタでもあるというカオス過ぎるキャラでしたよw



このバンドで活動して学校でも一番人気の(だよね?w)バンドになり、三年次の文化祭の後夜祭では全校生徒の前で大トリを務め、引退しました。

その後も卒業ライヴとかで再結成したりして、解散という感覚はこのバンドにはないと思ってます。

バンドとしては活動しなくても彼らとはともに青春時代をバンドという形で過ごせたことをたぶん一生忘れないし、一生俺らはSUNSTAメンバーとして高校時代の友人にも思われ続けると思います。

高校時代はバンドを含め、全てが素晴らしかったと思ってます。本当にあの高校に行ってよかったと心から思えます。



そして上海へ……。

しかし上海来て暫くはギターにも触れてませんでしたね。

なんたってギターがありませんでしたからw

新しく買うお金も無いわけでして日本に一時帰国するまで半年以上も。

そしてまともにバンドを組んだのはアニメフェスの出演に誘われたのが最初だったと思います。

上海初ライヴがコスプレしてMAOで演るっていうぶっ飛んだ感じでリスタートだったんですがw

そしてその後が身内での育音堂でのライヴ。今のメンバーのMASAとTAICHIも一緒でしたね。

あとはヘルプで入ったりと上海では基本的に即席バンドばかりでしたね。



それが変わったのが夢人なわけですよ。

俺は他のメンバーと違ってあとから入ったんですが、最初は驚いた事も多かったですね。

なにより一人一人の音楽性がハッキリと出るなと。

コピーバンドでも確かに出ますが、それはある程度なわけでイチから曲を作るとその人の本音、文字通り本当の音が出ますね。

音楽理論もこだわりも人によって全然違うし、アレンジも自分が思いつかない事が周りからどんどん出てくるのでとても勉強になります。

ただ自分は夢人入って4ヶ月、夏休みは日本にいたから実質2、3ヶ月なんでまだまだ学ぶこともあるでしょうし、思い出もできていくでしょう。

これからも夢人で頑張っていくんでよろしくお願いします!

って感じですかね。

今回はギャグ少なめですw

でも今後はギャグ多めで貫こうと思ってますんで読んでください!w

ばいばい(^^)ノシ

調子に乗って続き書いてみた。

2011-09-11 18:22:21 | 日記
「童貞とは一度も砦を落としたことのない兵士であり、処女とは一度も兵士を侵入させたことのない砦である」

春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。今日の道徳の確立の始祖である孔子はそう言ったそうです。

だから童貞は女性に「引かれ」、処女は男性に「惹かれ」るのですね。(うまい!w)

前回に引き続きコレ↑を言いたかっただけの下衆なくだりです。はい。

昨日はライブおつ。しかし個人的にはやり直したい。反省点だらけのギタリスト、岡崎です。

ライブの後はテッペン越えるまで対バンの野村さん達と話してしまい、タクシー代で120元も失って涙目ですが、楽しかったので良しとしょう!w

そういえば、マコトさんのブログでフリーハグについて書いてありましたが、高校の時桜木町でフリーハグをやってたお姉さんにフリーハグを断られたという伝説を持つ友人を俺は知っています。

まぁ、お姉さんはそいつとハグするのが嫌だったわけじゃなく、当時フリーハグが流行ってたのもあって、高校生集団がお姉さんを珍しそうに見てて、そのうちの一人が罰ゲームか何かでからかいにきたんだと誤解して断ったっぽいんで人を選んでるわけではなかったんでしょうけど。

でも面白すぎて「フリーハグ断られるとかwww」みたいな感じで日本に戻るたびにこのエピソードは酒のつまみになっていますねw

じゃあまた俺の妄想……じゃなくて夢の話でもしましょうか。

ってかマサもマコトさんも俺の渾身の文章やネタをパクるので著作権料を頂きますw

友人価格で……そうだな、一回100元でおk?w

じゃあ調子に乗ってこの間の続編!良いオチだったんですが、無理矢理続けてみますw

プロットも立ててないし行き当たりばったりなんで多めに見てくださいw


 第二話

 成田空港の駅で降りた俺は彼女に話しかけると決心していた。

 もちろん同じ夢を見ていたかもしれないという期待を抱いて。

 彼女も駅に着く前に目を覚まし、同じ駅で降りていた。

 彼女を見失わないようにと後をつける俺。

 ……今俺をストーカーだとか思ったやつは誰だ!?

 ストーカーとは放棄機関車などの燃料を所定の場所に送り込む機械、もしくは同等の働きをする人員のこと(引用元:ウィキペディア)なのだから俺には当てはまらんぞ!

 そして改札を出て空港に入る軽い身分証明を済ませ、少し広がった所に出たところで彼女は立ち止まった。

 チケットを取り出してキョロキョロしている。

 どうやら自分が行くべき所はどこのゲートなのか確認しているらしい。

 そして彼女に追いついた俺は彼女に話しかけた。

「そのチケットなら南ゲートですよ」

「え?」

 彼女は少し驚いた表情でこっちを向く。

 やっぱ夢で見たコと同じだと改めて確認できた。

「ありがとうございます……」

 一礼するとスタスタと足早に南ゲートに向かう彼女。

「ちょ、待って。俺も南口ゲートだから……」

「あぁホントすみません。ちょっと急いでるんで」

 彼女は少し申し訳なさそうに言った。

 だが俺はそう言う彼女に合わせるように歩く。

「えーっと、聞きたいことあるんですけど……」

「なんでしょう?」

「俺の顔見てなんか思わない?」

「はい?」

「いや、だから……」

 そうか冷静に考えたらいきなり夢の話をしてもおかしい人とか思われるか。

 あ、そうだ。夢でも聞き忘れたことがあったんだった!

「名前何ていうの?」

「え?あ……」

 何かに気づいたような顔で彼女は俺の顔を見た。

 おお!気づいたか!やっぱ同じ夢見てたんだ!

「あの、あたしそういうのいいんで。急いでますし」

 ……あれ?

 そして更に速度を増して歩く彼女は先に行ってしまった。

「あたしそういうのいいんで?どゆこと?」

 軽く息を切らして立ち止まった俺は考え込む。

 夢なんかに翻弄されませんよ的な?女は現実をちゃんと見てるんだよアピール?

「あ゛!!」

 違う!

 ナンパだ!

 ナンパだと思われたんだ!

 普通に考えて「俺の顔見て何か思わない?」「名前何ていうの?」って完全にナンパっぽいじゃん!

 そうか、何かに気づいたあの表情は「げっ!ナンパかよ……」って思った表情か。

「あ~あ~あ~あ~」

 急に自分が恥ずかしくなる俺は頭を抱えた。

 マジやっちまったよ。何も考えないで突っ走った俺死ね。

「でもまぁ……二度と会うことないし、俺と同じ夢は見てないっぽいし……」

 自分で自分を慰める俺、略して自慰。あ、下ネタすまん。

 そしてトランクケースを引きずりながらとぼとぼと南口ゲートに向かった。

 何をひとりで舞い上がっていたのだろうか。

 落ち着いて考えればいくら衝撃的な夢とはいえ、現実問題そんなメルヘンな話有り得ない。

 覚えていないがたぶん寝る前に彼女を見かけて偶然夢に出てきただけの話。

 そして寝ぼけとアドレナリンの異常分泌が招いた惨事。

 ビートルズのポール=マッカートニーは夢を見て、今や日本の音楽の教科書にまで載る歴史的傑作「イエスタデイ」を完成させたと聞くが。

 俺はポールはポールでも下半身のポールしか立たせたことがない。あ、下ネタすまん。

「そういえば小学生の時リコーダーのテストでイエスタデイやったな。あれはなかなか難しかった」

 そんなどうでもいい過去の回想に耽りながら南口ゲートに着いた。

 長蛇の列にならび手続きをしてトランクケースを預けた。

 搭乗時刻までまだ時間に余裕があったため受付で並んだ時の体力を回復できるどこか腰の下ろせる所を探した。

 空港は意外と人が多く、空いてる席がほとんどなかった。

 どこかないかと半ば必死で探すとひとつ空席を発見。空席ゲットだぜ。

 やっと座れたと一息つくと何か黒いオーラが左から漂ってきた。

 何だ何だと恐る恐る左に目をやると――。

 あのコがいた。チーン。

 うっわー、「このナンパ野郎しつけー!」とか思われてるんだろうな。

 かといってわざわざこっちから席を立つのも何か悔しいので居続けることにした。

 だが彼女は俺に対して更なる威圧を加えてくる。

 いや、気にしなきゃいいんだ、寝たふり寝たふりと無罪をアピール。

 そう思って目を瞑ったがそれでも左から何か来るような恐怖感。

 まるでノーコンの剛速球ピッチャー相手に目隠ししてバットを構えさせられてるような気分だった。
 
「ちょっと!」

「はいっ!」

 彼女に咎められ、軍隊張りの返答をしてしまった。

「踏んでるんだけど」

「は?……ぃ」

「あたしのバッグ踏んでるつってんの!」

 足元を見ると彼女のバッグの端っこを踏んでいた。

「すいません!」

 とっさに謝る俺。

「なんなのコイツ……ふんっ」

 その捨て台詞によって俺の心のヒットポイントを残りわずかにして彼女はどこかに行ってしまった。

「マジ今日はツいてねー……最悪だ。つーかあのコ急いでなかったっけ?なんで悠長にこんなところで座ってんだ?ああ、ウソついてまで俺から離れたかったって事か……」

 メンタル面がRPGだったら早く宿に行かないとやばい俺は搭乗開始とともに機内に乗り込み飛行機の窓から外を眺めていた。

 それでも心の傷がなかなか消えない俺は両手で両目を覆い、はぁとため息を漏らす。

 その瞬間、急に周りが静かになった。

 え?俺のため息そんなに声でかかった?いや、もしかして……。

 内心あせる俺は恐る恐る指の間から周りを見渡す。

 ――そこには人っ子一人いなくなっていた。

 窓の外を見るとさっき見ていた風景と一緒だが人気のまったくないどこか寂れた感じがした。

 やっぱり。まただ。また夢なのか?

 俺は前回の経験を踏まえてるだけに多少の混乱だけですんだ。

「じゃあやっぱりあのコも……」

 すると後部座席の方から足音が。

「あ!よかった人がいt……何でよりによってあんたが……」

「いるよねやっぱ」

「は?なに冷静に座ってられんの!?この状況で!!これ一体何なの?」

「時空が歪んでるとかじゃなかった?確か」

「は?何いっちゃってるの?頭おかしくなった?いや元々だっけ」

 相変わらず俺の心のヒットポイントを削るのに定評があるなこの女は。

 しかしどうやら夢で見た彼女のように頼りになりそうにない。

 ……それってかなりやばくね?

 そう思いながらもなぜか俺は焦ることはなかった。

「とにかくあたしは機長室まで行ってみるから!」

 ガシッ。

 走り出した彼女の腕を無意識に俺は掴んでいた。

「何!?触らないでよ!」

 必死に抵抗する彼女、しかし俺は手を解かなかった。

「たぶんそっちに行っちゃだめだ」

「何でよ!?」

 なんでだろう。自分でもよくわからないが。

「ダメなものはダメだ。……っ!」

 俺はやっと気づいた。そうか。そういうことか。

「こっちだ確か」

 そう言って俺は彼女を連れて機尾へ走り出す。

「ちょっと!何でそっちなの?」

 彼女の言葉を無視し、俺は通路の途中の仕切りのためのカーテンを開いた。

 やはりそこには真っ暗な世界が広がっていた。

「何……これ……」

 彼女はヘナヘナとその場に座り込む。

「もし夢ならここに飛び込めば覚めると思う」

「なんで知ってんのよ?」

「経験者はカタルシス」

「浄化してどうすんのよ……」

「いいツッコミだ。元気出た?」

「うっさい」

「で?俺は行くけど。どうすんの?」

「行くしかないでしょ。どうすればいいかわからないし。経験者なんでしょ」

 と言って彼女は経験者に対する尊敬の目つきではなく、完全にゴミを見る目つきで俺を見ていた。

「じゃあお決まりのセリフで行くか」

「何それ」

「これが世界の選択ならば……っていう」

「バカじゃないの?」

「……。じゃあお前が決めろ」

「わかった」

 即OKを出すのはちょっと意外だった。ショックでかすぎで箍が外れたのだろうか。

「何か急に生き生きしてるけど、夢が覚めるとは決まってないから油断すんなよ」

「油断?ちがうね。これは余裕というものよ!」

 これは良い中二だ。

 そうして俺らは暗闇へと旅立って行った。

To Be Continue...?



どうだったでしょうか?

無理くりだが伏線回収とかしてみたw

ギャグに走りすぎ感ある?w

え?ギャグも面白くn……ギャー聞きたくない!

ウソです。率直な感想お願いします。

コメントが原動力なんで、ないとたぶんやめますwww

ってかこのブログ読んでくれてる人ほとんどいないんじゃ……爆www

人は誰でも夢を見る

2011-08-30 02:19:29 | 日記
今日ツイッタ一のパスワ一ドを忘れました――ギタ一の岡崎琢です。

9月ツイタちにツイッタ一を書くというナイスなネタを執行できないのがとても悔やまれます。

ちなみに今日上海に戻ってきたのですが、空港に向かう途中であった少し不思議で愉快な事件を話します。



 横須賀線エアポ一ト成田行き。

 その車両の左の方の席座り、いつも通り乗り換えなしで3時間弱かけて成田国際空港に向かっていたが、東京駅辺りからどんどん乗客がいなくなっていき、千葉の奥地に来る頃には俺のいる車両には俺一人になっていた。

 本当に俺一人か?と思って席を立って辺りを見回すと右側のボックス座席の奥に同年代らしき女の子がぽつんと座っていた。

 なんだ俺一人じゃね一じゃん、と自分でもよくわからない安堵感を抱いた俺はまた席に腰を下ろした。

 なんだかんだ2時間以上電車に揺られていた俺にもさすがに眠気がおそってきてウトウトし始めていた時――コトは起こった。

 ガタンと大きな音とともに電車が急停車。

 俺は慣性の法則によって誰もいないガラガラの座席に倒れ込んだ。

 事態を飲み込めない俺は焦りに焦った。

 まず頭に浮かんだのは地震。今の日本で最も危惧される状況なのだからこの思考回路に陥る人間は少なくないだろう。

 しかし外を見ても何の変化もない。

 携帯でニュ一スを洗ってみたがそんなトピックスはあがっていない。

 地震なら必ず速報が入っているはずだ。

 ということは地震ではない。

 次に思い立ったのは人身事故。

 しかしアナウンスはまったくなし。アナウンスできないほどの事態なのだろうか。

 くそっ、なんでこういう時に限ってこの車両に他の乗客がいないんだ……いや。

 俺の他にも乗客がいるじゃないか!

 そう思い立った俺は再び座席を立つ。

 視線はもちろんボックス席の奥。だが――。

 例の女の子がいない。

 なぜだ……ドアは開いていない、他の車両に行ったのか?

 なるほど、別車両なら人がいるはずだ!

 そう思い今向いている方と逆の車両連結部分、要は近い方の車両に向かおうと振り向いて走り出した瞬間――。

「こっち」

 その声とともに後ろから腕を引っ張られた。

 声の方に目をやるとそこにはさっきの女の子が。

 さっき見た時にはこの車両にはいなかったはず……見落としたのか?

 またも混乱に陥る俺は彼女に対して絶句してしまっていた。

「来て」

 そう一声呟いた彼女は女の子とは思えないチカラで俺の右手を引っ張っていく。

「なになに?こっちの車両じゃだめなの?」

 走りながらやっとこさ言葉を発せられた俺は彼女に尋ねる。

「ダメ」

 基本的に3文字以下しか喋れんのかコイツは。

「なんでだよ?」

「ダメなものはダメ」

 お、最長記録8文字に更新。

 そして右側の連結部分のドアを開く。これで他にも人が――。

 い……いない。ってか、なにこれ?!
 
 人がいないどころか窓もドアも席もない真っ暗な空間が広がっていた。

「なにこれ?!どゆこと?!」

 その暗闇の前で立ち往生している俺は彼女に尋ねた。

 今までの言動から察するに何か知っているはずだ。

 横にいた彼女は暗闇に視線を向けたまま答えた。

「時空が歪んでんの。普通の人間なら干渉を受けないはずなんだけど、あんたは干渉できてる。つまりあんたはこの世界に必要な存在かもしれないってこと。どうする?運が良ければこっちの世界に来なくても元の時空に戻れるかもしれないけど保障はできない。まぁ来たら来たで戻れる保障もないけど。ただ運否天賦に身を任せるより戻れる可能性は高いと思うよ」

「……。(゜Д゜)ハァ?」

 無意識的に発してしまった。

 それを聞いた彼女は怒りをあらわにした表情でこっちを向き。

「信じられないだろうね。じゃあ来なきゃいいんじゃない?」

 そして俺は気づいた。

 これあれだろ。

 夢だろ夢。

 なんて中二な夢を見るんだ俺は。

 くだらねぇ。さっさと起きろよ俺。

 いや……待てよ……。

 どうせならこの状況楽しんでみる……か!?

 アリかナシかなら……アリだろ!!

 そう決心した俺は言い放った。

「いいや、行こう。これが世界の選択ならば……!!!!」

 中二病炸裂。

 そして彼女とともに暗闇へと旅立っていった。

 ……。

 本当に夢だった。

 目を覚ましたら、横須賀線の中でヨダレを垂らして寝ていた。

 乗客も結構いる。

 つうか、ボストンバッグやキャリ一バッグを持つ客がほとんど。

 冷静に考えて成田空港行きの電車がガラガラなわけがない。

 頭が回るようになってくると変な虚無感が湧いてきた。

 溜息をひとつ吐いてアイポッドを取り出そうと立って網棚にあるバッグに手をかける。

 そういえばあの女の子がいた席あっちだったな、と軽い気持ちで目をやると――。




 
 いた。

 あのコだ。

 服装も同じ。

 ただひとつ違っていたのは……。

 彼女も眠っていたということだけ。

 彼女の前には大きなキャリ一バッグ。空港行くんだな。

 俺はまた席に座る。

 そして考えていた。

 空港に着いたら彼女に話しかけようかどうかを。

 ただ、既に決めていたことはひとつある。

 もし話しかけるとしたらまず何を聞くかだ。

 それは――。





 寝ている時どんな夢を見ていたのか、ということを……。

 チャンチャン♪



以上です。

夢オチですw

夢人だけに――――――――!!!!www

これ↑が言いたいだけのための壮絶な前フリでしたw

まぁこれはフィクションですよ。

つまりウソ!

そんな夢見たのもウソ!

女の子がいたのもウソ!

真実があるとすれば、横須賀線で寝てたことくらいw

まぁ何か思うことがあれば間奏……いや感想お願いしますwww

ばいばい。ノシ

台風が来てます。

2011-08-07 02:48:59 | 日記
台風が上海に来ています。
今ちょうど雨が降り始めた。
噂では明日は飛行機が飛べないくらいヤバいらしいね。。。
上海のみんなは外に出る時は十分気を付けてね!!
てか明日外出れんくらい雨降ったら辛いなぁ~。。。
てるてる坊主でも作ろうかw
個人的に雨は嫌いじゃないけど、
やっぱり晴れてるほうが気持ちいいよね*
台風が早足で去ってくれることを祈ろう☆
さ~て寝ようか。

おやすみzzz

写真は俺がデザインした夢人のロゴです*


               MASA