NY、雇用増･失業率3.8％でも下げる

１０月６日　ＳＴＯ：111↓　Ｏ：2↑　Ｌ：807↓　　連休明け様子見から？
　　　　　　　●●●●●〇　ＢＳ：30　↓　　ＳＷ：268

ＮＹ、ダウ▼180　　　　ナスダック▼91　　　　シカゴ：23690円

ＮＹ、続落。朝方発表9月雇用統計受けて長期金利が一段と上昇し株式割高感を意識した売り
が幅広い銘柄に出た。インテルやキャタピラー、アップルなどに売りが目立った。
雇用統計で失業率が3.7%と48年9カ月ぶりの低水準に改善。労働需給ひっ迫が物価上昇圧
力につながるとの見方から米10年物国債利回りが一時3.24%と2011年5月中旬以来水準に
上昇（価格は下落）した。金利の上昇基調が続く可能性が意識され心理を冷やした。
ナスダックは8月15日以来ほぼ1カ月半ぶりの安値で終えた。アマゾン・やグーグルなど主力IT
株やエヌビディアなど半導体株が売られた。国債売り～株買いが余計に金利高へ・・・・

日経、前場3日続落。ＮＹ金利上昇警戒して大きく売られたことから、軟調な展開。23700円台
からスタートとなった後は切り返し、23900円台まで戻す場面もあった。しかし、上では戻り待ち
売りに押されて失速。前引けにかけて改めて下げ幅を広げ、安値圏で前場を終えた。
　後場は三連休前に様子見姿勢が強まり上げも下げもせず23800円近辺での小動き。終値は
191円安23783円、前引け（23784円）や寄り付き（23781円）とほぼ変わらない水準で終えた。
リスク警戒ムード強まる中、マザーズ2％超下落と大きめの下げになった。あとは教室にで・・・・

着眼点・・・ＮＹ株為替、金利動向？ＳＱ週？

視点・・・急伸：なし
ＳＳ：2121
Ｓ：3244・8078・6473
ＢＢ以下は教室公開です