冷たい朝

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君と出会うまで

2020-07-19 19:58:10 | 2020年

君が大きくなってわかる誰もが考えた未来。

僕には、知らないことが多すぎる。

1、観察可能な地平線の外の領域に存在

2、無限の宇宙の中にポツリポツリと存在

ここからは、これから君が描く大きく力強い物語。君は、これからの歴史を作れるかい。

小さな花畑で、大きな夢を繰り広げて生きていく。人間の特許というものを知っているか。それは考える事だと強く思う。僕の文章は切ないけれど、君が死す時に、故郷を忘れることはないだろう。君の中で広げられていく大きな物語。僕は、小さな花になろう。その時、雨が降って哀しみを癒すだろう。ちっぽけな掲示板がどこかに存在しており、それは樹木のようにフラクタルに人々の心に打ち付ける。

小さな事から始めましょう。青年は、街頭演説に対してそういった。老人はすでに怒っている。春の陽射しがまっすぐに差し込んでくる。青年は、ヘミングウェイの小説を読んでおりました。老人は僕はアル中ですからねと小声でいった。酒豪。そんな言葉を思いながら、青年はボーアの話を始めた。シャボン玉の中に泡が出来て、黄色やら緑などが光線を浴びて、夜の風を細かく通り始めた。小雨の夜に話した密話がいと恋しくなっていた。回転する逆賊のサーカス団員が、彫刻を掘って掘って掘り続けました。お宝が出てきたと卑屈な笑いをした。青年は、ヘミングウェイの小説を語り続けて、大海原におりました。そこは、竜宮城とでも何とも言い難い雰囲気の秋の祭りでございました。どうしました?ニュアンスが違った風の支配人は、青白い虹を見つけてしまった気分になって、ようやく自分が酩酊している事に気がついたのです。その時に、思いついた文章をスケッチしていた量子論の世界の番人が、淡くほろ苦い思い出を記録していたので、支離滅裂な形でありますが載せておきます。

「犬の鳴き声、真っ白な雪、返すことのない手紙、窮屈な教室、差し出した形容詞、そんなものが、明るい月光から思い出の尺度として降ってきて、小さな竹刀で練習をしている黄金の足軽が近づいてきた。青い芸術を、片手のポケットにしまって、喜びに吹雪いた並木道の桜は、一回転して万華鏡のように一人の若者と出逢いました。去っていく時間は、短くも長くもありません。ただ、生命だけが真っ当な生き方をしているように感じられて、時の経つのも忘れた深い海のシーラカンスと不死鳥だけが、猛烈な勢いで互いに体当たりしました。方角がずれてしまったけれど、今宵の乱舞は永遠のような白い景色です。生きてきた、生きている、よく今まで生きてきたと不死鳥は、震えて怯えている何かにいった。昨日の朝に芽を出した双葉が笑っていた。宙返りした愛すべき歌は、小鳥の親鳥が大きな風の中にくるくると廻って、どこかに消えていった。虹が伸びていた。その瞬間に人々は、一斉に歩道を渡って小さな歌は、コンクリートを反射するように現れた。古びた剣が日差しを浴びて柔らかな影が伸びている」

 



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