「つーかなんかホントにすっかり黄瀬くんのファンですねユウこりんv 思い起こせば数週間前、黄瀬くん押しのアニメ●トに呪いの言葉を吐いてた人と同一人物とはとても思えませんよ つかなんでそんなに黄瀬くんにハマっちゃったんです?…っておともだちからの質問メールが複数。しかも全部『なんで黄瀬?(笑)』って疑問符に(笑)がついてるんですけども」
「しししししし失敬な、笑うんじゃありませんニャ
ってゆうかなんで黄瀬かってぇとそれがデスねー そもそも俺っちが読み手じゃなくて、書き手になった場合のどストライクな攻めキャラって『本当は優しいけど、激しい気性で粗野な感じで、相手のことを滅茶苦茶愛してるけど同時に強烈な劣等感を持ってて、だから相手の愛情ってのをいつも疑ってて飢えてて、愛してるのと同じくらい憎んでる』みたいなヤツなのですニャ。だから黒子のバスケだと、第一印象で青峰くん×火神くんかニャ、と思ったのですニャがいまひとつヌルい感じと云うか、ピンとこなかったのはなぜかとゆーと、青峰くんって火神くんに対して劣等感を持ってないし飢えてもないんだよニャ~ DV男とみせかけて、なんのかんの云いつつ親切で優しい、器の大きいいいヤツだし。174Qの青火バイブル回で『おまえはそのままでいいんだよ』って 青峰くんが火神くんに云うシーンがあって、ああ青峰くんは火神くんを火神くん以上に理解してるのやな、と思った瞬間読み手としてはこれ以上ないくらい萌えあがったのニャが、書き手としては俺っちの好みとは若干ズレてると思ったのニャ、俺っち好みのお話は、相手への善意が誤解や猜疑心で悪意同等の結果につながってくみたいなものやから
」