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王子とユウこりんv、つかネアって、他人に意思を継いでもらえるよーな人には見えないんです、が

2011-04-29 18:27:12 | Weblog

 

 

 「うむ。小さい頃、へブラスカに『同族殺し』なんて云ったルベリエが、父親から鉄拳制裁をくらったくらいで任務に忠実になるとは思えないんだよニャ~ かと云って、裏切りノアなんてものの仲間になるとはとても思えない。信仰って、そーゆーもんニャ。たとえ仏法の守護神になったトコロで、信仰者にとっちゃあ阿修羅はもと憎むべき存在で、だから有名な阿修羅像なんかにも、昔のヒトがぶっ刺した呪いの針なんてもんが残ってるのニャろ? いかに14番目がステキなヒトだったとしても、あの性格のルベリエ少年が、”神の敵の、しかも裏切り者”だなんて汚らわしい存在に、ホイホイ懐くとは考えられんニャ むしろルベリエ少年は教団に憎しみを持ってて、14番目の存在を知り、いつか14番目を利用して教団に復讐してやる…と考えた。で、アレン王子が物語上の敵とウエットな戦いをするなか、非情に徹して暗躍して、世界をぐちゃぐちゃにするんだけど、結局は失敗して、その失敗をアレン王子や伯爵が片付けるなか和解…とか、そうゆー流れかニャ?と、俺が妄想する理由的なトコロニャ」

 「ノアメモリーがアレン王子に移った経緯が”偶然”ではなかったとすると、メモリーの宿主には、なにかしらの身体的条件があるのかもしれんさ。飼い主はこれまで、その条件を満たすのはティキぽんかと思ってたんだけど… ひとりだけ第三エクソシスト計画からハネられてたコトから、リンクがそっちに適合してる(と、ルベリエは考えてる)可能性はあるかもね。だから『14番目』が、ノアと一緒に寝返って敵サイドに行っちまったかもしれねぇのに、慌ててアレン王子を追うこともなく、呑気にリンクの蘇生にかかりっきりになってるとか、ね」



                                                  (つづく)

 

 

 

 

 


王子とユウこりんvとラビっこと、D.Gray-man、『失敗して世界を混乱させるキャラ』空席説★

2011-04-29 17:44:28 | Weblog

 

 

 「と、俺は思うニャあ。で、今月、人気投票上位のリナリー、クロウリーさん、ミランダさんが、(アレンに本気で戦いを挑んでくる)敵になるヨカン?にとりあえずなってきたワケ二やが… このままエクソシストが敵になったとして、なんか、似たような立場の敵ばっかりになる気がしてニャ~ D.Gray-manって空間の人物配置に、”空き”が出来てる気がすんだよニャ

 「空き?」

 「敵になったところで、リナリーたちが、本気でアレン王子と憎みあい、殺し合う展開にはさせられないニャろ? で、ノアや伯爵も、もちろん敵ではあるけど、ある意味、リナリーたちよりもアレン王子の味方な同族。アレン王子や14番目に、本気で酷い事をしてきたとしても、なんかそこには、ウエットなものがあるとゆうかニャあ… 敵はいっぱいいるのに、Dグレみたいな世界の存亡をかけたお話に不可欠な、所謂”短慮で物語世界を混乱させ、最後には失敗して破滅するキャラ”が空席なカンジなのニャな。敵なのに敵じゃないみたいなのばかりで、誰にもヨゴレ役をさせられないと云うか… 物語のラストに向けて、野望のため暗躍するんだけどいろいろ間違えてて、お話世界を混乱させた挙句、結局失敗して破滅するって流れでストーリーを盛り上げられる存在が、ちょっとみあたらニャいんだよニャ」

 「たとえば、エヴァンゲリオンでゆーと、碇司令みたいなポジションさね。エヴァンゲリオンが、エヴァと、明確な敵である使徒が毎回戦うだけのお話だったら、あそこまで面白くはならなかったさ。あの話は、碇司令って敵か味方かわかんないヒトがいて、主人公サイドのグループとは別の目的のために暗躍して、最後に破滅(??)してラストを盛り上げたさ? アポクリフォスは単なるおつかい役だから碇司令のポジションにはなれないし… とすると、飼い主やユウこりんは、そこのポジションにルベリエが入るんじゃないかって疑ってるんさ」

 

 


王子とユウこりんvとラビっこと、クロウリーやミランダを活躍させうる展開

2011-04-29 17:13:01 | Weblog

 

 

 「うむ。Dグレって物語を空間で考えるとニャ、教団にもノアにも属さずひとりで戦うアレン王子に”味方”ってのはいらニャいし、逆に”味方”になると、神田さんくらいチートなレベルで強くニャいと、活躍させづらくなるんだよニャ。たとえば、人気投票上位のクロウリーさんやミランダさんニャ。人気があるから漫画に登場させたくても、突然超パワーアップしてノアや神田さん並に強くなるって展開は無理なカンジだと、せいぜい今月号みたいに、サードエクソシストごときを相手に『わーきゃー』云うモブ扱いで登場させるコトしか出来なくなるワケニャ。多分…エクソシストとして強い弱い以前に、漫画的に、今のクロウリーさんたちには、テワクちゃんたち相手にカッコよくバトルすることも無理ニャってのはわかるニャ? テワクちゃん相手にクロウリーが苦戦しても『……ェ…だし、かと云って、華麗に倒してサードエクソシストの存在をおしまいにされてもニャあ 『サードエクソシスト、物語の本筋とは関係ないトコでクロウリーにサクッと倒されて終わりになるくらいなら、なんで再登場したしって思わねえ? そもそも兄思いでけなげなテワクちゃんを倒し(てクロウリーがパワーアップ)展開なんてやらかしたら、下手すると、クロウリーさんは嫌われキャラになっちゃうニャ これはマズいニャろ? だから俺は、リナリーたちを活躍させたいと考えるなら星野先生なら、リナリーをアレン王子の敵に配置するハズすると、アレン王子を孤立させなきゃいけないから、マリさんやクロウリ―さんがアポクリフォスのコトを知ることはないハズのでアレン王子のピンチにエクソシストが気づいてかけつける展開はないハズ等々、これまで展開予想してきたのニャな」

 「先月も話ましたが、本気で戦えないアレン王子の敵として登場するなら、リナリーやクロウリーさんにも、ドラマチックに戦う展開が用意できますもんね

 

 

 


王子とユウこりんvとラビっこと、『いいヒトなルベリエ=お邪魔キャラ』理論★

2011-04-29 16:55:55 | Weblog

 


 「まあ、もうちょっとお話が進んでいろいろ情報が出てこニャいことにはなんとも云えニャいけどニャ~ 俺っちがルベリエは『14番目の意思を継ぐ者ではない』って思う理由ニャんて、結局、『なんの整合性もない『実は味方でしたー』なんて思い付きっぽい展開、星野先生らしくない』ってコトに尽きるのニャし。あと…もしもルベリエが『14番目の意思を継ぐ者』で、リンクが14番目を助けるためのキーパーソンだってコトになったら、D.gray-manってお話のキャラクターバランスが崩れちゃう気がするんだよニャ。『14番目を助けるために云々』ってセリフを、たとえば主要キャラの身内でイケメンで、人気も高いコムイさんが云ったなら、俺は素直に『えええええー コムイさんも14番目の関係者なのかーΣ』って驚いて思ったと思うニャよ? でも…ルベリエは、ディスる意図はホントニャくって、客観的に見て、不細工なおっさんな嫌われキャラだからニャ~ そーゆーキャラに与えるにしちゃ『14番目の関係者』ニャんてポジションは、ずいぶん過分な気がするのニャな

 「まあね。ルベリエが14番目と親しく、でリンクが鍵となる人物でーってことになったら、物語のスポットライトが当たりすぎになる気がするさ。コムイさんやクロス=マリアンや、それこそラビなんて、いらない子になっちゃいそーだよ

 「ですね。『14番目』関連では、既にクロス=マリアンがアレン王子のの味方で、いろんなヒミツの解説役ポジションですから… 美形で人気キャラのクロス元帥が再登場する前に、チョビで不細工なおっさんが14番目のヒミツの解説をしたりリンクを使って14番目を”助け”たりしたら、漫画的にマズイんじゃね?とは思いますね その意味で、『実は14番目の味方でホントはいいヒトなルベリエは、Dグレって物語において存在する必要を感じない…と云うか、漫画的にオイシイキャラの活躍を妨害するって意味で、”邪魔”ですらあるんじゃないか、と…」

 

 


王子とユウこりんvとラビっ子と、ルベリエ長官が、『アレンは死んでもいいけどリンクが死ぬと困る』ワケ

2011-04-27 18:05:52 | Weblog

 


 「あのニャもやし。当時実験にかかわっていたズゥじいさんもレニーさんもいるんだし、セカンドエクソシスト製作のテクノロジーはたぶん失われてはいないし、なにより被験体の神田ユウは、エクソシストのなかでも最強レベルで(千年伯爵談)、暴走もせず、誰より任務に忠実で熱心で、今もバリバリ働いてくれてる。神田さんが咎落ちもしてない以上、セカンドエクソシスト計画は、神の意志にも背いていないことがカクジツ とすれば、兵隊がいなくて困ってるニャら、普通は、実績も技術もあるセカンドエクソシスト計画の凍結のほうを解除すんじゃね?(神田さんはたぶん… セカンド計画を再開しても怒ったりしニャいニャよ…?) セカンドは強いし、不死だしニャ~ ノア・メモリーを破壊しうるイノセンス使いの神田さんと、アクマを倒せるレベルのサードエクソシスト1000人じゃ、断然神田さんをひとり作ったほうが、どー―――考えたって戦争には有利ニャろ? ニャのにルベリエは、伯爵に操られることが判明し、アルマ=カルマが死んだせいで、量産が不可能になったにも関わらず、サード計画を諦めてはいない… …なんかおかしくね? 暴走(寝返り)の可能性があり、原材料不足であることは一緒なのにどーして神の軍隊の一員であるルベリエが、神の使徒でニャくノアの使徒を作ることに必死になってるのニャ?? 理由はヒトツ、ルベリエが、イノセンスと神の使徒が嫌いで、そんなものに頼らない軍隊を持ちたいから、じゃね?」

 「裏切りノアの14番目をトップにしたサードエクソシスト部隊なんて作ったら、確かに伯爵に対抗出来そうさね。ま、サードじゃノアは倒せないけど、ノアを殺せる裏切りノアを中心に、余計なアクマを倒す&ネアの防護壁になるサードを配せば、いい勝負になりそうさ・と、ルベリエなら思うかもね」

 「なるほど。D.Gray-man 第170夜で、エクソシストには、アレン=ウォーカーのなかの14番目が目覚めたら、アレンを殺すことって無期限の任務が課せられてましたもんね。で、以後、アレン王子には、アレン王子を殺すことを躊躇しないであろう神田さんがつけられてたワケだから… 万一の場合、アレン王子が死ぬことは十分あり得たし、六幻の攻撃をうけ続ければ、14番目だって死ぬかもしれないのに、その時は放置で、アレンでも14番目でもなく、リンクが死にそうになると『14番目を助けるため』とか何とか云って、突然土下座してまでその延命を願うって、よく考えたらヘンですよね。アレンが死んでも14番目は助けられるけど、リンクが死んだら14番目を助けられないって、結局ルベリエは、親切なのでも14番目の意思を継いで頑張ってるヒトなのでもなく、アレン王子が死んだら飛び出たメモリーを次に自分の配下のリンクに移して、14番目の能力を自分の支配下に置こうとしてるだけなんじゃね?と疑う余地が出てくるわけか…」

 

                                                           (つづく)