「まあでも、アルマたんがもしも万一、運よくラッキーなことに、超電撃展開で北米編後生き残るとしたら、アルマたんって、結局は味方になるんじゃニャイかニャ~ともうっすら思うのニャがニャ~(希望的観測90パーニャが
)」
「えー どーやったら今の展開からアルマたんが仲間になれるの?(それは流石に無理っしょー
)」
「まあでも、アルマたんがもしも万一、運よくラッキーなことに、超電撃展開で北米編後生き残るとしたら、アルマたんって、結局は味方になるんじゃニャイかニャ~ともうっすら思うのニャがニャ~(希望的観測90パーニャが
)」
「えー どーやったら今の展開からアルマたんが仲間になれるの?(それは流石に無理っしょー
)」
「今回伯爵は、麿(トクサ)とかを人質っぽくして、アレンに仲間になれってゆってるニャろ? 俺には、伯爵の目的が、アレン王子を人質で脅して仲間にすること
だとはとーてー思えニャいんだよニャ~~
『アレン王子がこっちの味方になるなら麿っこたちを助けてあげマ~~ス
(アレン王子を味方にしたいっス~~
)』ってどーーーーーーー考えても無理があるニャ。麿っこたちの為にアレン王子が伯爵の仲間になったとして、それからどーすんだよ
麿っこたちのために仲間になりました~
なアレン王子を仲間にしたところで、エクソシスト側と戦うワケがニャいじゃニャいか
人質ってのは、人質の生命とかを守るために、わが身を犠牲にするヒトを脅すためにとるもんニャ。脅されたんで、人質を殺す側の仲間に入りますた
だニャんて、論理矛盾ニャんてレベルの話しじゃニャいありえなさニャ
しかも… アレン王子のなかのひとは14番目ニャ? どこの世の中に自分をコロソーとする人格がいつ出てくるかわかんニャいヤツを仲間にしたいヤツがいるのニャ
あのシーンの伯爵のセリフは、『人質を助けたかったらさっさと死ネ
』の間違いニャんじゃニャいんか
…俺はニャ、伯爵の提案は、アレン王子が味方になるとゆーなら
『じゃ、こっちの味方になるなら、手始めに麿っこたちを殺しなサイ
』、味方にならないとゆーなら麿っこを瞬殺して
『アラララ、あなたのせーで麿っこは死んじゃいましたねー ヒドイひとっすねーーーー
』とかなんとか云ってアレン王子を苦しめて、アレン王子を孤立させる(アレン王子に味方するヒト=教団を減らして、結果的に14番目の弱体化をはかる)ってことかニャ?と思ってるニャ。…とすると、伯爵にとっても、教団に怨みをもって襲ってくる敵であるにもかかわらず、アレン王子が葛藤なく倒せるとは思えないアルマたんが生き延びれば生き延びるだけ、好都合な気がするんだよニャ~~~
怒り狂ったアルマたんが攻めてきましたー→キャー 助けてー
アルマを殺してアレン~
→ 『そんなこと出来ない
(キリッ)』 →教団、アレンに不信感、とかニャ
」
「ひいいいいいいい
」
(つづく…)
「俺はそう思うニャな。アルマたんが死んだところで(と云うとまたもや言葉は悪いニャが…
)、既にもう完成されてる神田さんのキモチとか行動パターンが変化するとは思えないニャ? 普通、キャラクターとものすごーい関係の深いキャラが死ぬ時って、それによってキャラが一時期廃人のよーにニャったとしても、結果的に悲しみを乗り越えて成長するとか新たな境地になるとか、『ボク、●●たんの分までがんばるから
』って流れになるもんニャけど… 神田さんの場合、それはなさそー…っつーか、たったひとりのトモダチを9年前に殺してまで生きたい理由があって、そのためにずーっと辛かったり苦しかったりしても生き抜いてきた神田さんが、今更またもやトモダチを殺しちゃったからって、キモチが揺らいだりとか新たな境地になるとか、『死んだアルマの分も頑張るのニャ
』ニャんて云いだすって、ちょっとアリエナイ感じニャろ?
」
「確かに…
アルマたんをここで殺しても、神田さんには変化なさそうですよね
…変化するとしたら、考えられるのは、アルマたんを殺すなんてーーー
…で、アレン王子の教団への不信が強まったり、アルマたんに同情的なジョニー(アレンとジョニー以外は、アルマたんが倒されれば、『よかったー助かったー 神田、よくやった
』って思うよーな人たちばかりだと思うさ…
)あたりが怒りのノアになるとかゆー展開かもだけど… ジョニーが怒りのノアに…ってビジュアル的になさげだし、教団への不信感を高めたいなら、アルマたんとユウたんの過去の目撃したことで十分高まってるでしょ。コドモにも容赦ないあの実験でも怒らなかったアレン王子が、アルマたんを殺された瞬間、『うおおおおおお、突然教団への不信が高まりまくりましたぁぁああぁ
これは許せな~~~い
うぬぬ…教団めえええええ…
』とか云い始めるとしたら、唐突なカンジはするかもしれませんね
…なるほどー アルマたんを殺しても、主人公たちに影響を与えないとすると、アルマたんはいまや人気キャラだし、これだけ(ラビっこより)深く掘り下げて描いてきたアルマたんを、今回のエピソードだけで殺してしまうのは、かなりもったいない気はしてきました
」
「うむ。たとえばニャ、クロウリーさん編のエリアーデちゃんって、言葉は悪いニャが、死ぬために生まれたキャラなんだよニャ。エリアーデちゃんが死ぬことで、クロウリーさんには戦う理由が出来たニャろ? エリアーデちゃんは、死ぬことによって、エクソシストのクロウリーってのを作品に登場させるキャラであって、その意味で、エリりんは、生き残ることはありえニャかったキャラなのニャ。…あのニャ、長期連載漫画には、登場人物を増やしすぎてしまい、最終回目前にエピソードを消化しきれないキャラをリストラしなきゃいけなくなって、大虐殺しましたーとか、作品の人気が低迷してるんで、ここらでイッパツ、そこそこ人気の古参のキャラを殺して作品を盛り上げましょうかね★ってことは、実際あると思うニャよ? でも、Dグレってのは、ただでさえ主人公サイドのキャラが少なくて、リストラ作業をする必要はニャいからニャ~ キャラクターが死ぬ時は必ずそこに、思いつきとかヒトが多すぎで描くのが大変になったとか最終回が近いのにエピソードを消化しきれないからとか、都合により…ってなコトとは違う意味があるし、逆にゆーと、死ぬことに意味のない主要キャラは死なないんだよニャ」
「んー 云ってることがよくわかりませんけど… アルマたんって、死んでも意味はないキャラなの??」