気まぐれな日々

日々の雑感、放浪旅の記録、はたまたライブレポート
あまりまとまりはありませぬ(笑)

夜行快速2連泊 奥信州~北陸の旅

2006年03月19日 | 旅行(その他の地方)
青春18きっぷ消化のための小旅行、0泊3日で行ってきました。

今回のスタート地点は新宿駅。
1発目の列車はムーンライト信州81号 白馬行き
新宿~白馬は距離にして約280km、夜行列車としてはかなりギリギリの距離。
そのため新宿発が23:54で白馬着は5:36
乗車時間はトータルで5時間半…フルで寝たとしても寝不足間違いなしですw

さすがに18きっぷシーズンとあって車内はほぼ満席。
客層は、スキー客3割・登山家2割・鉄道マニア3割といったところ。
車内は一応リクライニングシートですが。。。。
直立状態か、少し倒れた状態の2段階しかありません
しかも背もたれは高さが低い上にヘッドレスト無しで頭が振られるし
深夜に甲府・上諏訪といった主要駅に停車するたびに「まもなく○○です」と放送もかかる。
まともに寝れたもんじゃありません。
なかなかのツワモノでした( ̄▽ ̄;

客は松本までの各駅で登山家の方々がぽつぽつと降りた程度
松本で7割くらいに減って、信濃大町で半分程度。
この時点で残ったのはマニアとスキー客w
白馬に近づいてくると夜が明けてきたが、窓の外を見てびっくり



さすがは信州ですw

さて、白馬に着いて20分ほどの待ち合わせで南小谷へ。
南小谷で朝食を調達しようとしたら・・・見事に何も無い!
しかたなくそのまま1時間半の待ち合わせで糸魚川行きへ。
この列車は1両のワンマンカー、車内はムーンライトで見たマニアでいっぱい( ̄▽ ̄;
あの列車から乗り継いでいくと、松本へ戻る以外には糸魚川に抜けるしかないからなぁ
そんなこんなで1時間弱で糸魚川。
乗り換え時間わずかのため、駅で何か調達できないかと思ったらまた何も無い!
しかし、今度は不幸中の幸いにも自販機でカロリーメイトが売っていてこれを買って乗り込むw

乗り込んだのは富山行き、2駅ほどで親不知海岸へ。
ついに日本海まで来たなぁと思いつつ、うつらうつらしながら(マテ)富山へ。
ここでようやくまともに食事(蕎麦)にありつき、名物の「ぶりのすし」を買い込んで高岡へ。
ここからは景勝地雨晴海岸を通る氷見線へ。



いやぁ、予想以上に見事な場所でしたよ。沿線にも普通の観光客がカメラを向けるほど。
そんな寄り道を終えて石川県へ。

北陸に来たんだから温泉に入りたいと、前もって駅から近い温泉として調べておいた美川温泉へ。
観光ホテルの一角だったけど、実際はほとんど銭湯wケロリン桶も標準装備です(爆)
お湯はコーヒー色でかなり温度は高め。あまり長くは浸かってられないものの
かなりリフレッシュできました(・∀・)
その後は北陸本線を鈍行で南下し米原へ。
米原から東海道線で一路大垣。もちろん夜行快速ムーンライトながらですw

今回のながら号は臨時増発の92号、車両は昨夜の信州と同じ。。。
しかし、車内のシートは昨日とは大きく違うぞ!!?
リクライニングはフリーストップ、しかも背もたれはヘッドレスト付
おかげで快眠です(o゜▽゜)o

さて3日目、東京駅は4:47着(激早)
このまま帰るのはもったいないので房総方面へ。
まずパー線でお馴染みの久留里線を制覇。
ローカル線と舐めきってたけど、意外と乗客は多かったなw
そして次は銚子方面へ。銚子観光ということで犬吠埼灯台へ。
銚子駅からはこれまたローカルな銚子電鉄です。


もちろん1両編成、でも電車ですw

ちなみに銚子電鉄の1日乗車券を買うと、ぬれ煎餅1枚無料サービス券が付いてきますw

さて、犬吠埼灯台。周辺には一昔前風の観光ホテルや旅館が多い(;・∀・)
この日はとにかく北風の強いこと!
灯台に登ってみたものの、北側では本当に風にあおられました。

そんなこんなで観光終了し、帰りは成田経由で戻ってきました

最新の画像もっと見る