野良犬の優雅な毎日

只今WORLD ORDER(ワールドオーダー)に夢中なマイニチ。

2/25 WORLD ORDER TOUR 2014 at Zepp Fukuoka

2014-03-02 22:03:37 | W.O LIVEイベント
「福岡Zeppツアー最後の公演 精一杯温かい風届きますように」
というアキさんのお言葉。
その言葉が届いたのか、飛行機から降り立った福岡は文字通り温かでした。
なにしろ冬物のコートを着ていったら、暑くて我慢できなくてあわててユニクロでパーカーを購入する始末。
ライブ前にチェックインしたホテルの部屋で着替え、乗りこんだエレベーターの鏡で自分の姿をみたら、
サイズが表示されたシールが堂々とくっついていました(笑)
よ、よかった~ここで気づいて

そんなこんなでホテルから一路ライブ会場、Zepp Fukuokaへ―。



さて、公演ギリギリでとった今回の席は2階席。
C列でしたが、階段際なので前に席がなく、実質2階の最前列。
オペラグラスを持っていったけど、小さい会場なので使わなくてもステージ上の細かい部分が余裕で見えます。
何よりこの目線でパフォーマンスを見ることが初めてだったので楽しみにしていました。

前回東京でみたのは1ヶ月ほど前。
すでに記憶が薄れてしまっているので、
どう変化したのか?というのは正直わかりません

セットリストなどおおまかな流れはほぼこの通りだったと思いますので参考までに。
     ↓   ↓
1/29 WORLD ORDER TOUR 2014 at Zepp DiverCity Tokyo①
1/29 WORLD ORDER TOUR 2014 at Zepp DiverCity Tokyo②
1/29 WORLD ORDER TOUR 2014 at Zepp DiverCity Tokyo③

ここでは福岡公演ならではのこと、新たに気づいたこと、思い出したこと、
あと東京レポでの記憶違いなどを中心に書いていこうと思います。

IMPERIALISM。ゆらゆらと揺れる振りではスクリーン上の直線の影に合わせて揺れる。
以前のレポでも書きましたが、ここでの映像とのコラボが楽しくて、まず舞台に惹き込まれていきます。

FIND THE LIGHTからのMC
他のメンバーさんが固まってしまって、ひとりだけ取り残されるロボまーくん。
静寂の中でまーくんの靴音だけがコツコツと響いていてなんだか切ない

この後、他の人はタッチされて動きだすんだけど、うっちーだけは何をされても動かない。
そしてCHANGE YOUR LIFEのソロタットに繋がっていきます。

CHANGE YOUR LIFE後のソロでは、3人コラボのときにまーくんキック→かわすジョニィさんアキさんみたいな振りがあったかな。
とみぞーくんとアキさん対決は、確かにとみぞーくんの若さとアキさんの渋さの融合は見応えありました。
のちに出てきますが、このお二人ちょうど10歳違いなんですね。
ラストに全員で踊る場面では、元気さんも他のメンバーさんと遜色ない激しい踊りっぷり。

メンバー紹介をしてくれるお客さんを探しに出かけるまーくんロボ。
1階席だと全然何やっているのかわからなかったけど、上から見ると良くみえました。
お客さんに手を振ったり、サービス精神旺盛でかわいらしい。そしてお客さんの反応も楽しい

ここでの代理人さんによるメンバー紹介をちょっと補足。
元気さん…「最近はメンバーがいないと何もできない。他力本願なリーダーをこれからもよろしくね。」
まーくん…東京のときは「女の子」だと思っていたのですが、まーくんの好きなものは「まんがと甘いもの
      ごめんなさいまーくん~でも「女の子」だと思っていたの私だけじゃなかったようです、空耳アワー
ジョニィさん…「最近の体脂肪率は7%前後」
とみぞー…「昨年4月からひょんなご縁でWOへ。とある企業に就職が決まっていた。」
うっちー…「世界のお茶は○○種類(うろ覚え)、その中でも紅茶が好き。」
ゆうすけさん…「料理が得意で、皆にも食べてもらいたい。」
あきさん…「最初に舞台に立ったときも緊張していたけど、今日も緊張しています。」という感じだったかと。
       さらにうろ覚えですが、この時いつの間にか元気さんとアキさん、入れ替わっていた!?


A BRAVE NEW WORLD。この曲では私が前回見逃していて、教えていただいたあることに注目。
曲の終わり、箱をかぶったままバタリと倒れるメンバーひとり、箱なしで立っている元気さん。
そして、やはり箱をかぶって一列に並んだメンバーが…6人?
そう、この場面ステージ上に全部で8人いたのです
こ、こわっ

2回目(3回目?)のMC「W.Oかっこいい?」「ぜ~んぜんっ」というネタでスタート。
これはVISAアンバサダー就任会見の時に披露され、札幌公演以降引っ張ってきたのだと思うのですが、
やっぱりここでも披露。
バラエティでもいけるようにとのことですが、元は元気さんの学生時代のコンパネタだとか。

そしてファイナルならではのサプライズが。
「これはメンバーにも言ってませんが、今日はツアーの最後だから、いつもはサイレントでやってるけど誰かしゃべらせようかな」
と元気さん。

まずは「いちばん気を抜いている」ゆうすけさんをご指名。
(その間、元気さんゆうすけさん以外のメンバーさんは彫刻のように固まっています。)

ゆうすけさんが九州に来たのは今回初めてとのこと。
元気さんからの「何か面白い話を」という振りに、じゃあまーくんの話を…と。
「楽屋にプレゼントが届けられ、みんなそれぞれ自分あてのプレゼントは自分のカバンに入れたりしてたけど、
まーくんだけそのまま置いてある。あれはきっと皆に見せているんだ」
というお話でした。
「まーくんそういうの気にするからねー」と元気さん。
突然フラれたにもかかわらず、ちゃんとそういうネタが出てくるあたり、
普段の仲良しぶりが伺われます。

もうひとりのご指名はうっちー。
九州といったら、「先日元気さんと屋久島に行きましたよねー。」というお話。
屋久杉に登ったり(^^?)露天風呂に入って洗いっこしたり。(←洗いっこの動きつき)
久しぶりのうっちーの生ハニカミトークに和みました。

合間に突然「うっちーかっこいい?」「ぜ~んぜんっ」が挟まれたりしたのですが、
やはりここは打ち合わせなしなのか、若干動きがついていけてないメンバーさんがチラホラ。

MC終わりに元気さんがジョニィさんを見て「今日も汗すごいね」と。
額の汗を拭いてあげる元気さん、しかしすぐにジョニィさんのスーツで手についた汗を拭う(笑)
それでもジョニィさん微動だにしません。

MIND SHIFT。ここで前回の記憶間違い
MIND SHIFTの千手観音の後は、ジョニィさんだけ残ってソロダンス。
そこからAQUARIUSへという流れでした。
フェイク千手観音は2012でしたね。

それにしてもAQUARIUSのひし形を作っているところ、
下になっている方は2階席でないとほとんど見えないので、初めてじっくりと見ることができました。

全てのパフォーマンスを終えた後は、2回目のステキなサプライズ。
東京公演はアンコールも何もなくあっさり終わったのですが、
福岡公演ではメンバーひとりひとりから挨拶がありました。

まさか最後に挨拶をしてくれると思ってなく、ふいうちだったもので、
残念ながら何て言ったのか覚えていないメンバーさんもおります。
ゴメンなさい我ながら悔しいです。

ジョニィさん…「今日はWOライブ福岡公演にお越しいただき…」という定番の堅苦しい挨拶(笑)久々に聞けて一人で嬉しくなってました。
とみぞーくん…とみぞーくんも最初はマジメな挨拶をしていたのですが、最後は若者らしくチャラい話し方になっていて、会場から笑いが。元気さんから「25歳だっていうとどこの会場でも驚きの声が上がった」という説明あり。「トゥエンティ―ファーイブ!」と叫ぶとみぞーくん。
アキさん…「(とみぞーくんの挨拶を受けて)サーティーファーイブ!」そしてやっぱり「皆さんに優しい風が吹きますように」と。その後、言葉に詰まったアキさんを見た元気さんから「あっきーが泣きそうです」と言われていました。
ゆうすけさん…「MCの時にまーくんの話をしてしまったけど、踊っている間ちょっと後悔していて、最後の方の曲がドラマチックな曲調なので余計に悲しい気分が盛り上がってしまった。」というお話。
まーくん…???
うっちー…???
どなたかまーくんとうっちーの挨拶、覚えていましたら教えてください~

思わぬ挨拶により、ステキな気分でライブが終わると思ったところ、
さらに私に優しいオマケ。
そういう役割なのでしょうか、他のメンバーさんが捌けてもせっせとマイクを片づけるじょにぞーのお二人。
最後にひとりステージ上に残って深々と頭を下げるジョニィさん…なのでした^^

W.Oさん初のライブツアー。
メンバーさんたちにとっては他のたくさんのお仕事も抱えながらのリハーサル、長距離の移動、
精神的にも体力的にもさぞかしきつかったろうと思われます。
でも私たちに見せていただいたステージはそんな辛さをみじんも見せず、
メンバーさん自身も、支えるスタッフさんも、もちろんお客さんも、
やっぱりW.Oが大好きなんだなと感じらる温かいステージでした。
特に今回はトークもあり、機械的な部分の緊張感が人間らしい部分で緩和され
いつもと一味違った楽しさでした。

実は2月は私の誕生月。
名古屋公演も「自分に誕生日プレゼント」と思って用意していたのですが行けなくなり、
とても悲しい気分になりました。
思い切って方向転換し、もちろん簡単に福岡に行けるようなセレブではないのでかなり奮発して決めた今回のライブ。
しかしこれが最高の誕生日プレゼントとなったのです。
今年1年分は頑張れるかな

まあ、当分大人しくしてないとですけど