週末の富岡製糸場が世界遺産への登録勧告されたというニュース。
実はこの場所とは結構浅からぬ縁なので、嬉しいけれど複雑な気分。
比べるのも変ですが、世界遺産と言われてモン・サン・ミッシェルとか、
アンコールワットとかみたいなのを期待して出かけちゃうと
正直がっかりされてしまのうのでは?と^^;
フランスから技師を呼んで建てられたという建物。
レンガをつくる技法は当時、日本では確立されていなかったんですよね。
フランス人が飲んでいるワインを「生き血を飲んでいる」と勘違いされ
工女さんがまったく集まらなかったとか。
それで最初に集められたのは士族のお嬢様たち。
工女さんというと「野麦峠」とか悲惨な話を思い浮かべてしまいますが、
こちらの工女さんは寄宿舎で寝起きし、昼働いてお給料をもらいながら
夜は勉強も教えてもらえたという。
覚えた技術は故郷に持ち帰り、
地元の工女さんに広めたんだそうです。
キャリアウーマンの礎ですね。
うーん、まあ、もし訪れることがあったなら
景観を見るというより
「歴史」を感じてください。
あ、ここも「世界遺産」ですね。
実はこの場所とは結構浅からぬ縁なので、嬉しいけれど複雑な気分。
比べるのも変ですが、世界遺産と言われてモン・サン・ミッシェルとか、
アンコールワットとかみたいなのを期待して出かけちゃうと
正直がっかりされてしまのうのでは?と^^;
フランスから技師を呼んで建てられたという建物。
レンガをつくる技法は当時、日本では確立されていなかったんですよね。
フランス人が飲んでいるワインを「生き血を飲んでいる」と勘違いされ
工女さんがまったく集まらなかったとか。
それで最初に集められたのは士族のお嬢様たち。
工女さんというと「野麦峠」とか悲惨な話を思い浮かべてしまいますが、
こちらの工女さんは寄宿舎で寝起きし、昼働いてお給料をもらいながら
夜は勉強も教えてもらえたという。
覚えた技術は故郷に持ち帰り、
地元の工女さんに広めたんだそうです。
キャリアウーマンの礎ですね。
うーん、まあ、もし訪れることがあったなら
景観を見るというより
「歴史」を感じてください。
あ、ここも「世界遺産」ですね。