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あなたの愛犬のお洋服は如何ですか?

2011-03-02 00:35:39 | 短歌・小説

犬の洋服を作ってます。

ベビー服~幼児服のリサイクル+見せパン・・・・あなたの愛犬の洋服を作らせて頂きます。

ワンコさんの首から尻尾の付け根までの長さと胴回り、犬の種類と性別、ご希望とお好みを教えてくだされば作らせて頂きます。

只今1ヶ月待ち・・・位ですが。

お値段は材料費により異なります。参考までに・・・写真のはパンツ(男子用2000円の品)+リサイクル幼児服(0円)+加工費2000円・・・で4000円+送料となります。(もし出来上がった愛犬の服がお気に召さなかった場合、提供されたリサイクル衣料は元に戻せませんのでご了承ください)

パンツと幼児服共にリサイクル品なら加工費2000円+送料を頂きます。

よろしければ・・ご連絡下さいませ。



ゆきつばき

寒の水

2011-02-01 01:07:24 | つぶやき

もう一月も終わり、節分で「寒」も過ぎてしまいますね。

家では大寒を目やすに「寒の水」を取ります。

夜明けの四時に井戸水を一升瓶やペットボトルに、前の年の水を流して入れ替えます。

不思議なことは、一年間冷蔵庫に入れてたのではなく、階段の下とか納屋の中、廊下の隅の戸袋の中、押入れの中と

かに、まじないのように置いて火事除け災害除けみたいに置いておくのですが、一年経っても寒の内にとった水は、

澄んだまま無色透明無臭無味の汲んだばかりの水と変わらないのです。

先人の知恵なのですね。何か事が起きても、飲み水は確保出来てる訳ですし、そうやって水を置く事で、普段から

無意識のうちに、火の元に気をつけてる事になるのでしょうね。

ペットボトルの水を買い置きして、納屋に置いといた方がマシて思ってらっしゃる方のほうが多いかな?

「寒の水」如何ですか?  まだ間に合いますよ。水道水でも変わらないって妹が言ってましたから、井戸水の取れ

ないお家でも大丈夫だと思います。

精神的なものですよね? 何となくピリッと気持ちが引き締まりますね。


















































































































































































































































































































題詠短歌2010のまとめ

2011-01-23 21:46:17 | 短歌・小説


091:「旅」 年明けの 新婚旅行 友眠る 真っ白な街 ウイーン辺りに

092:「烈」 烈女から 薄衣剥ぐ スリリング 君知らぬまま 僕のひととなる

093:「全部」 お互いの 全部は見ない 見せないと そんなルールで 髪撫でる日々

094:「底」 搬送の 幼児の陰に 地の底の 悪魔に勝る 名ばかりの親

095:「黒」 漆黒の 闇に抱き寄せ オリオンと 大三角形と 熱いワインと

096:「交差」 宇宙線 数多交差し 突き抜けて 透き通る程 朧となる身は

097:「換」 複雑な 君と僕との 構造式 置換反応 その都度変わる

098:「腕」 腕の中 仔猫をあやす ようにして 時々しっぽ 振ってジャラせて

099:「イコール」 永遠に 君と僕とは イコールで 結びたくない 近似値で良い

100:「福」 幸福の 王子とつばめ 路線でも いいかも知れぬ 君と僕なら


題詠短歌2010のまとめ

2011-01-23 00:53:52 | 短歌・小説


081:「シェフ」 お気に入り シェフの芸術 entremets 選び迷える 君まだ少女

082:「弾」 いつだって 弾丸ツアー 直帰です 目まぐるしくも 待つひとのいて

083:「孤独」 学閥の 中での孤独 多々ありて ひとりぽっちの 充足感増す

084:「千」 この星の 千年先を 考えて 顔突っ込んだ 持続学会

085:「訛」 亡き祖母の 説教の度 垣間見た 神戸訛りが 通路過る 

086:「水たまり」 しゃがみこみ 水たまりの底 覗いてた パン踏み少女 助けるつもりで

087:「麗」 理科好きは 蛙の解剖 初めての 脈打つ心臓 綺麗と見てた

088:「マニキュア」 休日の 君の指先 美しい マニキュアしてる 後ろからhug

089:「泡」 枝の先 モリアオガエルの 泡の中 オタマジャクシに 輝く瞳

090:「恐怖」 どんどんと 加速してゆく 恐怖から 快感となる 150km/h程



題詠短歌2010のまとめ  

2011-01-22 22:28:46 | 短歌・小説


071:「褪」 冬ざれた 陽だまりの中 空蝉の 如く花立つ 褪せた紫陽花

072:「コップ」 湯上りの コップの水の ひとくち分 脇役サボテン あげて乾杯

073:「弁」 きのこ狩り 籠いっぱいの 馳走より 君と二人の 弁当は楽し

074:「あとがき」 あとがきは 十六夜の月 見届けて 首をよじれば 本題の君

075:「微」 久方の 連弾の椅子 君と僕 譜台に映る 微笑重ね

076:「スーパー」 激震の 地下トロッコで ニュートリノ スーパーカミオカンデの旅路
 
077:「対」 初対面 たまにはそんな 振りをして 軽く誘って みてもいいかな

078:「指紋」 凍てついた 薔薇の花びら 溶けぬまま 指紋模様の 冬のアリバイ

079:「第」 何気なく 入った店の ピアノ曲 ラフマニロフの 第二番だった

080:「夜」 当直は 君の寝息が 恋しくて デスクをピアノ 見立て弾く夜