佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

吉田まさよし市議が一般質問


 今日から一般質問が始まりました。質問項目は、「平和行政及び自衛隊とのかかわりについて」「介護保険について」です。質問と答弁で特徴的なものを書きます。
 平和行政については、吉田まさよし市議は、戦災遺品の展示の取り組みは郷土資料館で一部を展示しているものを除き、7月と8月しか活用されていないことを指摘し、「早急にスペースを確保して日常的に公開すべき」、県内の他市で行われている広島・長崎への代表派遣について評価してながら、県内の人口上位10市のうち、2010年度から一度も代表派遣事業を実施していないのは千葉市と八千代市であり、「他市の先進例に学び、代表派遣を行うべき」、空襲体験を語り続ぐ取り組みについて、「体験者は高齢になられており、『戦後80年はない』とも言われている。だからこそ、直接体験を聞き交流などの取り組みを速やかに実施するべき」と求めました。

 広島・長崎への代表派遣については、「現在行っている各種啓発の取り組みを引き続き行っていく」にとどまりました。戦災遺品の展示スペースについては、「対応可能な施設の調査などの必要もあることから、展示の機関、方法などについて調査し、検討していく」とのことです。空襲体験については、「戦争体験を後の時代の人々に語り継いでいくことができる交流会などについては、実施に向けて体験者の方々と話し合っていく」と、従来の答弁から踏み込んだものとなりました。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市政・議会」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事