千葉市原爆被爆者の会第43回定期総会に出席

　今日午前中、千葉市保健所で開催された千葉市原爆被爆者の会の定期総会に参加をしました。４年前から毎年出席させていただいております。今年は原爆が落とされてから66年。原爆被爆者の方々は平均年齢が70歳をすでに超えています。出席される方も毎年減っているようです。原爆の実相を語ってくださる方も、少なくなっています。
　今年も、原水爆禁止世界大会が開かれますが、東日本大震災と福島原発の放射能事故などの被災のなか、開かれる大会となります。核兵器廃絶の努力を進めるとともに、米軍基地や防衛費などを震災復興に充てることや、エネルギー政策が大きく問われる年となります。

　保健所では、被爆者健診が行なわれています。現在の保健所長も長年、健診に携わってきたとのことです。被爆の実相をさらに多くの方に知ってもらうことが必要です。そのために、私ができることを議会の場でも、千葉市に求めていきたいと思います。