今日、千葉市病院局に「新病院建設に伴う交通アクセスに関する要望書」を提出しました。千葉市立海浜病院建て替え後の新病院については稲毛駅などから海浜幕張駅方面への既存のバス路線はあるものの、全体的には交通アクセスが十分とは言えません。
そうしたことから、民間バス事業者任せにせず市または病院で運営することや、巡回・循環方式のバスルートを検討すること、現在の海浜病院へのバス増便など利便性を向上させることなどを要望しました。
この要望書提出にあたっては、中村きみえ市議（花見川区）が病院局との調整を行なっていただきました。
私からは、新病院建設については美浜区民は知っている方が多くなっており、期待とともに交通アクセスについてはどうなるか心配する声もあることから、今回、要望書を提出させていただいたと趣旨をお伝えしました。あぐい初美市議（稲毛区）から「稲毛駅からのアクセスの充実を」、白石ちよ花見川区県議予定候補から「地域をまわっていると、新病院になったら新検見川駅からの便数が少なくなるのではという声もある。デマンド交通などの対応も検討してほしい」、磯辺地域から参加したＹさんは「磯辺は現在の海浜病院に近いので移転と不便になる。アクセスを充実してほしい」などを求めました。
病院局からは「複数のバス事業者にヒアリングを行なっているが新規路線は出しづらい」「バス路線は直前にならないと決まらない」「主要駅からの乗り入れとなると思うがいろいろと協議が必要」「周辺からアクセスできるようにしていきたい」「稲毛駅や新検見川駅から新病院近くを通るバス路線が一定数あるので、乗り入れができるようにしたい」「磯辺や真砂地域からも同様に」などの回答がありました。
いずれにしても市民のみなさんの声や要望を届けていくための活動を進めていきます。
写真は左から、もりた真弓市議（花見川区）、白石ちよ県議予定候補、中村きみえ市議、佐藤病院局次長、私佐々木ゆうき、あぐい初美市議。
