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千葉市がパラリンピックの学校連携観戦プログラムについて「一生の財産として心に残る機会とするため実施する」と発表したことを受け、日本共産党千葉市議団は観戦を中止するよう市長に緊急申し入れを行いましたが、千葉市はあくまで観戦を強行する姿勢です。観戦中止については6月に千葉市に申し入れを行なっています。
学校によっては現地で昼食を食べる機会もあるなど、バス移動時を含めて感染を広げる懸念が高まっており、学校現場や市民からも中止すべきとの声が多数寄せられています。
児童・生徒や教職員は、ワクチン未接種が大多数であり、市立高校や中学校の部活動等で複数のクラスターが発生し、家族内感染も広げています。デルタ株は感染力が強く、本市でも10代の感染者が急増しているなか、事前のPCR検査もせず、観戦を強行することは命を軽視する対応と言わざるをえません。
党市議団はPCR検査の抜本的拡充とともに、夏休み期間中の部活動中止も申し入れました。パラリンピックの共生社会は、コロナ感染を抑え込んだ後に、パラアスリートとの体験授業を設けることも求めます。
観戦中止の市民の声を市長に届けるために、署名へのご協力をお願い致します。力をお貸しください。
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