佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

新型コロナウイルス新規感染者は減少傾向も、引き続き対策を!患者負担軽減や診療報酬特例の継続を






 新型コロナウイルス新規感染者は前週と比べて減少していますが、換気や手洗いなど基本的な感染防止対策がよびかけられています。定点当たりの報告数は中央区22.50(前週23.60)、次いで美浜区8.25(18.17)、稲毛区7.67(同4.00)となっています。

 定点把握になっていることと、PCR検査が自己負担になったこと、発熱しても発熱外来にかかりにくくなったり、受診を控えるなど把握できていない新規感染者は多くいると思われます。

 患者負担の軽減措置も診療報酬の特例の多くも9月末を期限としています。新型コロナ患者と後遺症患者に必要な医療を提供し、命と健康を守るために、日本共産党国会議員団は8月10日に厚生労働大臣に対して要請を行なっています。


1.新型コロナ治療薬への公費適用など、患者負担の軽減措置の継続をすること

2.診療報酬特例を継続・拡充し、医療体制への支援を強化すること

3.急増するコロナ後遺症に国として責任ある対策を取ること

4.来年度以降のコロナワクチンの公費負担の継続、接種後の健康被害の原因究明と補償・救済を促進すること


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