小中学校の普通教室へのエアコン設置に関わり、野本市議から、「市長は学校を訪問し教室の実態を確認したのか」の問いに、市長は「夏日の学校現場への視察は行なっておりませんが、放課後子ども教室の視察や学校給食の試食会への参加など訪問している」「適宜報告を受け、把握はしている」と答え、日本共産党市議団の度重なるエアコン設置に関する質問をしているにも関わらず、夏日の学校現場への視察をしていないことが明らかになりました。
さらに野本市議が、「こんな過酷な教室で児童生徒を一日過ごさせることを、それでも市長は平気なのか」「熱中症と隣り合わせにおかれている学校に出かけて、厳しさを共有することを求める」「40℃の教室がそのままでいいのか。速やかに設置するよう取り組むべきだ」と求めても、「カーテンや扇風機を効果的に活用」「丁寧な健康観察を行う」「学校教育審議会の中で議論する」として、冷たい答弁に終始しました。
この他のことについては、また追記します。
