今日午後から千葉市少年自然の家運営協議会に出席しました。少年自然の家は、2005年にPFI事業でスタートしています。事業運営業務長期計画書を元に、運営、プログラム開発、利用者受け入れ・支援業務等をすすめています。来年度、次期長期計画書によって5年間の事業がおこなわれます。委員から意見などを出し合い、また、単年度の事業等について検証、議論をしていきます。こども会や校長会、学識経験者、教育委員会関係者、市議会議員で委員は構成されています。 冒頭に、上半期の事業について報告がありましたが、今年度は、新型インフルエンザの影響もあり、秋以降の利用が低下して、昨年度よりも若干利用者が下回るようです。また、前回から懸案になっていた食物アレルギーについて議論が集中しました。 冬場は閑散期なので、利用率の向上が課題であることです。年間で9万~10万人のキャパシティがあるようです。現状は8万人弱、コンスタントに利用が増えることが難しいようです。