

今朝、小学校の避難所運営委員会の防災訓練が開催され、委員として参加しました。コロナ禍で8月に予定していた訓練が今日になりました。内容は、災害時非常用トイレ(マンホールトイレ)に流す水をためるため150~160メートルも離れた非常用井戸から水を引いてくるというものです。ホースをつなぎ合わせて井戸水を写真のようにためるのですが、夜間に災害が起きた場合には、暗い中での作業にもなり、避難スペースである体育館から遠く離れた場所でもあるので、防犯上も良くないです。議会でも再三改善を求めていますので、担当課はわかっています。すべての避難所に設置してから改善要望に対応していく形になります。今回、あらためて、課題を認識しました。
たまった水はすぐに流れていったようです。