
千葉市議会は明日まで予算審査特別委員会の各分科会が開催されています。議員でなく、直接議会でやり取りできないのが心苦しいですが、日本共産党千葉市議団は、市民の願い実現のために連携して取り組んでいます。
先日、保健消防分科会が開催され、わが党のかばさわ洋平市議(緑区)が新病院と現・海浜病院の充実について取り上げています。詳細は、かばさわ市議のブログを参照してください。
かばさわ洋平市議は、「新たなオミクロン株亜種BA2の感染置き換わりが進む可能性が指摘されているなか、市民の命を守るための救急医療体制の強化が必要と考えるが、医師やスタッフの拡充への取り組み」についてただしました。
海浜病院からは、「4月以降、救急専門医の増員に加え、集中治療医1名、脳神経外科医1名が増員予定であり、脳疾患患者の受け入れが可能になるなど救急受け入れ体制の充実・強化を図っていく」と答弁がありました。
交通アクセスについては、病院局からは「公共交通機関についてもバス事業者に対し、情報提供やヒアリングを行っている。そのうえで路線バスの乗り入れに向け必要な環境整備を行う予定であり、乗り入れに向けて今後も継続的に働きかけを行っていく」としています。
日本共産党美浜区委員会(責任者:私)としても、新病院整備の基本計画についての市からの説明を受ける出前講座を4月に計画する予定です。詳細が決まりましたら報告します。