佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

信頼回復決議に対する討論

 昨日、「議会と市政の信頼回復に関する決議」に対する討論に、野本議員が立ちました。野本議員は、「市民に謝罪し襟を正すのは、小梛議員を議長に推挙した3会派の議員」と指摘し、2006年度千葉市立千葉高校改築工事をめぐっての事件などの問題ある議員であったこと。また、親族が経営する建設会社に複数回発注がされていて談合の疑いがあることなどを、議会で02年から09年にかけて7回、野本議員が質問しています。

 最後に、今回のような不祥事を生まないためにも、議会改革や政治倫理条例制定が急がれています。日本共産党市議団は、議会人事を行う際に、「議会運営に関する提案」をおこなっています。
 それは…、議長選にあたっては、議長には議会運営に精通した識見豊かな人、政治姿勢においても清潔で、千葉市議会を代表するに相応しい人について、会派の大小にかかわらず選出することなどを求めてきました。

 野本議員は最後に、議会として、議会の全面公開や小梛容疑者の恐喝問題を調査する100条委員会の設置、前市長の収賄事件の真相究明を徹底し、市民に公表するために全力をつくすべきと表明しました。

 今日まで議案研究、その後は、明後日にせまった議案質疑の準備です。今回の質疑については、国の補正予算に関連するものが多いので、一つ一つ整理しているところです。

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