東福寺・龍吟庵

京都東福寺の通天橋からの紅葉を見た後は・・・
　　　　　　　夫が是非見たいと言ってた庭を見に行きました。

東福寺の塔等の一つ、龍吟庵です。特別公開なので・・期間限定(笑）

龍吟庵は書院造りと寝殿造りの名残をとどめる、現存する日本最古の方丈建築です。

そしてここには・・・昭和の天才作庭家・重森三玲氏の手による東、西、南に配置された3つの枯山水の庭園があります。




奥に見えるのが龍吟庵。これは国宝です。


入り口・・でも中は撮影禁止です。


そしてお目当ての庭は・・・
西・龍の庭　　　何となく・・うんうん・・分る～


竹垣は稲妻を表わしてるそうです。


東・不離の庭　　　う～～ん～？？？


南・無の庭　　　　これ直ぐに分った！(笑）


たっぷり庭を眺めたあと・・外へ出ると・・
　　　　　　　モミジの葉がヒラヒラと石に落ちて・・ステキな庭が出来ました～



歩くをテーマにした今年の紅葉めぐりも、今回で終わりです。
長い記事を見ていただきありがとうございました。

随分綺麗な紅葉をたっぷり見れたわ～
これで安心して冬篭り出来る(笑）

庭ではハナミズキも葉を落としつつあります。
そして・・小さな小さな蕾も春を待って、厳しい冬を耐えてくれるでしょう。

皆様、風邪など引きませんように暖かくして冬をお過ごし下さいね。