社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山  第332回

2011-08-10 21:13:16 | Weblog
先日、ライフパーク倉敷で開催された、「平坂」先生のパーティーに参加してきました・・・
平坂先生は、プロA級の先生で、京都の「山本 喜洋」先生の直弟子になります・・・
先生とは浅からぬ因縁がありまして、先生が岡山に帰ってこられて、お披露目のデモを昨年8月1日に桑ののふれあいセンターで踊ったのですが、爺ィペアもおあいてのパートナーが始めてデモをしたのが、同じ日で、記念すべき日に、同じフロアにて踊った仲なんです・・・
平坂先生は、爺ィのパートナーと同じ所の出身という事もあり、顔なじみで、最初から、近い存在ではありました・・・
其の後、「やま幸」でレッスンをされてますし、普段から、お付き合いさせていただいております・・・
体は小柄なれど、踊りだすと存在感があり、さすが西部のチャンピョンの踊りです・・・^0^
パーティでは都合4曲デモを踊りましたが、常々感じる事は、デモとか大会では、一生懸命踊ったらあかんのですわ・・・
其の点、平坂先生の踊りはさすがですわ・・・
一生懸命、頑張って踊ってるのが見えると、見ている方が疲れる?・・・
勿論、一生懸命踊ってるのですが、それが踊りに現れたらあかん!という事です・・・
爺ィの拙い表現力では上手く言えないが、何気なく、さりげなく踊ってるように見えて、実は高度なテクニックに裏打ちされているというか・・・
一流のプロのデモをみても、さりげなく、サラッと踊っていますやんか・・・
誰でも出来そうな・・・でもまねできへんよね・・・
踊ってる本人達は、しんどいと思います・・・でもそれを見せたらあかんのですわ・・・
しんどくても、人前で踊る以上は、楽しく、優雅に踊らなきゃ・・・
爺ィが師事している先生は、全力で、10曲続けて踊れる体力がなければ、大会は難しいと言われます・・・-0-
大会を見られた方なら、分かると思いますが、スタンダードならクイック、ラテンならジャイブ・・・体力を使う種目が一番後なんですよ・・・
なぜ、後に持って来るのか?・・・踊るペアの地力を見るためですよ・・・
クイックならスピード感や、躍動感・・・ジャイブなら足が上がってる?腿が引き上げられているか・・・
大会では、ふるい落とすのがメインですから、色んな試練を与えてくれます・・・
それを、笑顔で乗り切れるペアが真ん中の表彰台に近くなります・・・
話が戻りますが、デモでも同じです・・・
さりげなく、さも簡単そうに踊って見せるのがデモの真髄かと・・・
そのためには、練習量が物を言いますから、見ている方も、一生懸命さが見えるうちは、まだまだかな?・・・
まぁ爺ィも心がけてはいるものの、なかなか出来んわなぁ・・・
15日には、笠岡でデモを踊ります・・・
偉そうに云うてる爺ィがどんな踊りを踊るか、お暇なら、見に来てちよ・・・
13日にはマスカットにて、生徒さんとのデモもあります・・・
ぜひお出で下さいませませ・・・・^0^

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