みー君のお祝いです。長野の北の地域は端午の節句も６月５日だそうで、一緒にお祝いです。
朝ホテルをゆっくり出発して、まずはご実家に伺いました。
山道を向かいながら「近くにいけばきっとわかるね」（一度しか伺った事がないので）なんて言いながら進んだのですが、遠くになぜか道に面した縁側に道から見えるように兜を飾ってある家を発見！
「えっ！？なんだあのお家は？？」と思ったらご実家でした。
猫アレルギーのだぁりんの為に、家に上がり込まないでも観れるように、かおりさんと娘達がわざわざ飾り直してくれたのでした。
なんという心遣い。ありがたかったです。私はお家にお邪魔して、お祝いを渡したりしました。縁側でみんなで記念写真です。
陣羽織をしっくり着こなすみー君です。
そこから車で１０分程のところにある老舗旅館“武井旅館”がお祝いの会場です。
ここはハルキ家の昔馴染みで同級生のお家でもあって、ハルキ君達もここでお誕生日祝いなどしてきたのだそうです。
一升餅を背負い泣き、選び取りで木杓子を選んだみーくん。
そして、この地方だけの風習らしいですが、竹みに孫を乗せて振りました。これは要らない物（かす）を落として、残った必要な実は元気に育てという願いを込めてやるんです。5年前にそうくんにやった時は激しく振りすぎて大泣きさせたので、今回は優しくやらせて頂きました(笑)
