『この地球は、必ず守り抜く！』
太古の時代より地球で眠っていたモンスターハンター。
チップスクエアの起動に呼応して目覚め、スタースクリームが復活させたモンスター軍団を再び封印するために、パートナーのオートボルトと共に駆けつけた。
以後、セイバートロン星出身のギャラクシーコンボイと共にプラネットフォース争奪戦に参加する。
飛行時は翼が展開し、さらにホーミングミサイルを展開する事でハイパーモードのような形態を取らせる事が出来る。
【ロボットモード解説】
これだけの出来栄えなら、わざわざコンボイと名乗らせ、媚びを売らなくてもいいのに…とすら思えてくる。
オートボルト同様の複雑な変形ギミックを持ち、なおかつアクションフィギュアとしての完成度も高い。
ジャイロの回転やレスキューフックの伸縮など、イグニッションギミック意外にもギミックが満載。
オレンジとスカイブルーと言う独特な配色で存在感も強い。
－ロボットモード－
「ロングラック、トランスフォーム！」
－ビークルモード－
【ビークルモード解説】
ヘリコプターに変形する。
戦闘用というより、救助用というのが正しい見方だが、イグニッションにより、ジェットエンジンが反転してホーミングミサイルと言う武器にもなる。
ジャイロだけではなく後部ローターも回転する（ただし手動）。
レスキューフックは向きを３６０度回転する事が可能で、劇中では下の方向に向けられていた。
－イグニッション－
ホーミングミサイルを展開する。
ミサイルは展開後にスイッチを押す事で発射される。
サイズと価格の割には味気のないギミックであるのは残念なところ。
－レスキューフック－
レスキューフックは手で伸ばしスイッチ一つで巻き取る事が出来る。
しかし、最大で伸ばしてもこの程度の長さ。
それより巻き取りの早さが尋常ではない…まさに一瞬。
全体の造形が高品質と言える。
難易度の高い変形ギミックや豊富なギミックを持ち合わせ、ここに来てＧＦ玩具が面白くなってきた感じ。
航空機に変形するコンボイは始めてで、そういった意味でも今後のＴＦ史に歴史を残しそうだ（ｗ