
昨日はちょっと頑張りすぎてゲームやる時間すら無くなったので、今回は軽く雑記だけ。
昨日の冒頭でも少し触れましたがプレイステーション4(以下、PS4)の発売日と価格が発表されました。
さっそく一部には「高い!」という声が湧き上がってますが、むしろ安いだろ?というのが今までゲーム機を買い続けてきた人間の率直な意見。
ならば、振り返ってみようじゃないか。
歴代ゲーム機の発売当初の価格というものを!
PS4:41,979円
PS3:59,980円(CECHA60GBモデル)/ 49,980円(20GBモデル)
PS2:39,800円
PS :39,800円
実はPS4はPS3の20GBモデルよりも安い価格設定だったりする。
尚且つPS2や初代PSも38,900円だった事から、プレイステーションの据え置き機相場は4万円前後だったわけだ。
では、他社ハードではどうだろう?
WiiU:31,500円(プレミアムセット)/ 26,250円(ベーシックセット)
Wii :25,000円
GC :25,000円
N64 :25,000円
SFC :25,000円
FC :14,800円
こちらは任天堂の歴代据え置き機の初期価格。
なるほど、これを見れば確かにPS4は高いかもしれない。
しかしSFC時代から25,000円台を貫き、最新ハードであるWiiUですらベーシックセットならSFC~Wiiの価格設定に近づけているにも関わらず高い!と言われる始末である。
DC :29,800円
SS :44,800円
MD :21,000円
SG1000Ⅲ:15,000円
SG1000Ⅱ:15,000円
SG1000 :15,000円
SC3000 :29,800円(ただしゲーム機ではなくゲームパソコン)
こちらはセガ。SC3000~SG1000Ⅲ(セガマークⅢ)はファミリーコンピューターと同じ第三世代機。
セガ最後のハードとなったDC(ドリームキャスト)はPS2やGCと同じ第六世代機だったりする。
MD(メガドライブ)以降、価格設定に統一感のないセガハードだが、SS(セガサターン)を除けば、高すぎもせず安すぎもせずという位置。
正直、SSの44,800円だけは、どうしてこんなに高くしちゃったのw?という気にもなる。
ちなみに参考なまでにメガドライブの周辺機器だったメガCDは49,800円で、スーパー32Xは16,800円である。
これらを全て合わせた夢の3体合体ゲーム機スーパー32XCDはゲームハード史にその名を刻む。
全て合わせたお値段は単純計算で87,600円なのだ。
そりゃ~セガサターンの初期価格すら可愛く見えるかw
PCFX:49,800円
PCSG:39,800円
PCE :24,800円
PCエンジン系統は意外にも3機種のみ。
PCエンジンはメガドライブ同様、周辺機器を追加しそれらと融合する事で多彩なバリエーションを生み出してきたハードである。
モデルチェンジの数だけ見れば恐らくPCエンジンは歴代最多かと思われる。当然、強化に必要なパーツ全て揃えた場合、その合計額は・・・調べて計算するのも面倒な事になるので割愛させていただくw
あとこれを含めても良かったのかと思ったが一応記載したハードにPCエンジンスーパーグラフィックスという物がある。
これはPCエンジンの上位互換機種であるのだが専用ソフトが5本に両対応ソフトが1本だけというソフトの本数だけ見たら、あのバーチャルボーイすら霞むずっこけハードだったりする。
ただしPCエンジンのソフトやその周辺機器を接続して使えるので一概にもそうとは言い切れない事は付け足しておこう。
PCFXに関しては、これに希望を抱いていた友人がいたと思うと…
あんまり触れたくない。
まあ、こうして見るとPS2でゲーム機にマルチメディアの要素を持ち込み、その後継ハードとなるPS4はその性能と多様性の割には価格を絞ってきているのである。
ゲームのみに特化した時代のハードが25,000円~45,000円もしたのだ。これで高いという訳がない。
そもそも真に高いのは…
ソフト価格30,000円以上の
ネ オ ジ オ
じゃありませんか?
流石によく買い支えたとは自分でも思いますがねw
ていうかゲーセンの基盤を家庭でも遊べるようにしたハードなんだから、これを議論に持ち出す事自体が反則なような気がしますが、そういうツッコミはいりませんw(コラ
ちなみに世界で一番高いゲームハードはゲーム&カーナビ Hiサターンだそうです。
そのお値段150,000円。
ハードの値段を4万に近くした
ソニーの策略ですね(白目)
これはたけぇ!買えんわって思ってたが、初期よりだいぶ値下げしてきてんだね。
ダークソウル3やりたいので買うわ。ソフト(中古)込みで4万に収まりますように。