【概要】
メーカー：タカラトミー/ハスブロ
発売時期：2009年6月19日
標準価格：2415円（税込）
劇中では、追跡を主任務としビークルモード・ロボットモード問わず、猛スピードで疾走する事が出来る女性型トランスフォーマー。玩具でのプロフィール紹介ではアイアンハイドと長年パートナーを組んでいた凄腕の戦士だそうです。
ロボットモードでは下半身が一輪車のような形状となっており、劇中ではそのフォルムを生かした激しい追撃戦なども披露し、観客を魅了したと思いますが、当然、玩具では自立できないという問題点を抱えてしまいました。
その解決策として武器にもなるスタンドが付属しています。
■ビークルモード
変形モチーフはオートバイ
近年のウーマン・サイバトロン（Female Autobots ）はオートバイへの変形が主流になっていますね
オートバイ後部に取り付けられた武器は、スタンドにもなります
スタンドにした方が安定性があるので、武器として取り付ける事の方が少ないかも？
バイクといったら、やっぱりアクションフィギュアを乗せてみたいもんですね
そしてトランスフォーマーの可動フィギュアといったら、ミクロマン・キッカーです
ちょっとクロミアの方が大きいかもしれないけど、しっかり乗りこなせます
一部、パーツの干渉がある為、やや変形しづらい感じです
実際、私はクロミアの変形は苦手ですね（＾＾Ａ
胸部を繋ぎとめるロックが甘いのでポーズによってはパカッと割れてしまいます…;
■ロボットモード
下半身が一輪車という異形な姿のロボットモード
しかし、劇中での活躍を見ていただければ分かるとおり、戦闘においては理にかなった形といえるでしょう
特に追跡を主任務とする彼女達にとっては理想的なフォルムといえるでしょう
まあ、玩具としては非常に遊びづらい形態ですがねｗ
一応、女性型という設定なんですが、ちょっと性別が判別しづらい顔つきですね
ぶっちゃけ、サイドスワイプと似たような顔つきですからね～
ちなみに目には集光ギミックが仕込まれているように見えますが
目の部分が塗装されている為、光りません…；
主武装のキャノン砲からはスプリングでミサイルを発射するギミックが搭載されています
さらに外付け用の武器（もしくはスタンド）も右手に取り付ける事ができます
構えづらい上に外れやすいですが；
足が一輪車なのでスタンドなしでは立たせられません
よってポーズを取らせるのも一苦労って感じでした
劇中の姿を再現するには、合成技術を活用するしかない感じですね…
というわけで、クロミアでした
デザイン的には納得できるんだけど、玩具として手にするとやっぱり遊びづらいです
前作のアーシーの方が女性的な外見で遊びやすかったんですがね～
せめて人型にも変形できれば評価が変わったんじゃないかな？
【関連リンク】
・トランスフォーマー リベンジ レビュー一覧
でも、これ、女性型・・・? 女性型というならもっとグラマラスなボディにして欲しかったですね。あと顔も。
正直普通のTFデザインにただ「女性型」とつけている気がしますですだ。
いや、劇中では女性っぽく見えましたよ、劇中ではねｗ
でも玩具では、女性らしさが表現しきれていませんね～。
まあ、胴体の一部分がフレームですしｗ