●メーカー:任天堂
●発売時期:2015年3月13日
●標準価格:1,200円(税抜)
ゲームと連動する任天堂産の「ゲーミングフィギュア」であるamiibo。
今までは「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ名義で参戦キャラが商品化されていたが、今回は「スーパーマリオ」シリーズの名義で発売された。
主に同日発売である「マリオパーティ10」用に用意されたamiiboだと言って良い。
しかし、この中で一人だけ事情が異なるキャラクターがいる。
それが今回紹介する「キノピオ」だ。同時発売された他のキャラは既に「大乱闘スマッシュブラザーズ」名義で一度商品化されているが、キノピオだけは今回が初登場となる。
今回はフィギュアレビューと同時に、キノピオと連動する「進め!キノピオ隊長」とのゲーム記事と合わせたレビューをお届けします。
■パッケージ
ブリスタータイプのパッケージだが壁紙に直接接着されている。
中から取り出すのであれば壁紙を破らねばならないという仕様は新シリーズになっても変わらない。
■全身



リアル体型のamiiboは細部の造形がズレている事が多く、大抵、評価が低い。
その反面、コミカルな体型のamiiboの造形は比較的良好だ。
シンプルなデザインであるキノピオのクオリティはカービィやピカチュウ並に高クオリティ。
■小ネタ
amiiboリンクとの比較。
リンクと違ってコミカルな体型の為、細部の作り込みが必要なく仕上がりは格段に良好。
観賞用として十分に耐えられる出来栄えだ。

大きさの比較の為、TKデッドヒートと並べてみた
対照となる玩具の大きさが解れば、amiiboキノピオがどれだけコンパクトなのかお分かり頂けると思う。

草むらに隠れればキノコに見えなくも…いや、これサッカーボールだ。
■ゲームとの連動:進め!キノピオ隊長 スーパーマリオシリーズとして発売された今回のアミーボたちは、基本的に「マリオパーティ10」との連動を前提に用意されている。しかし、キノピオだけは自身が主役である「進め!キノピオ隊長」のミニゲームを起動する為のカギにもなっている。
クリアしたステージのページで、ゲームパッドにキノピオをスキャンするとドットキノピオが現れ画像の中に飛び込んで、ミニゲーム「かくれんぼ」がスタートする。なお、おまけや序章といった一部のステージには対応しておらず、ドットキノピオが画像に飛び込んでいく時のアクションも複数用意されている様だ。
本来「進め!キノピオ隊長」はキノピオを操作しステージのギミックを解きながらゴールを目指すパズルアクションゲーム。
しかし、「かくれんぼ」ではステージに隠れたドットキノピオを探し、ゲームパッドでタッチする事でステージクリアとなる。その為、序盤のステージだとキノピオをまったく操作せずにステージを見渡すだけでクリアできる場合もある。
隠れているドットキノピオを探し出すと、まるで「スーパーマリオブラザーズ(ファミコン版)」のマリオが敵と接触しミスした時のようなポーズをし、その姿がそのままスタンプとなってページに記される。
なお、かくれんぼで遊ぶ為には、その都度、キノピオのアミーボを認識させる必要がある。1回スキャンしたら用なし…という事にはならない。
ドットキノピオを探しているのに、緑のオッサンを見つける事もある。
これはキノピオをスキャンしなくても当初から仕込まれていた隠し要素。通常プレイではギミックの解き方や敵を回避したりやっつけたりするなどして気付かない事が多いのだが、ドットキノピオ探すという目的上、今更になって隠れていた彼も見つける事がある。
しかし見つけたからといって、ゲームの進行にはまったく関係ない。
【公式動画】
■ゲームとの連動:マリオカート8 「マリオカート8」は2015年4月23日にダウンロードコンテンツ第2弾を配信したのだが、同時にMii用の追加スーツも無料配信されている。その中にキノピオも含まれていたので、さっそくスキャンしてみた。
キノピオスーツに身を包んだ「NARUTO」のロック・リーw
このMiiは3DS専用ソフト「NARUTO-ナルト-SD パワフル疾風伝」が発売された頃に少年ジャンプで掲載されていたQRコードを読み取って入手した物。
キノピオ頭のロック・リーがスクーターで疾走する姿はシュールw
そもそもお前、普通に走った方が早いだろって話なのだがw;
【一覧に戻る】
●発売時期:2015年3月13日
●標準価格:1,200円(税抜)
ゲームと連動する任天堂産の「ゲーミングフィギュア」であるamiibo。
今までは「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ名義で参戦キャラが商品化されていたが、今回は「スーパーマリオ」シリーズの名義で発売された。
主に同日発売である「マリオパーティ10」用に用意されたamiiboだと言って良い。
しかし、この中で一人だけ事情が異なるキャラクターがいる。
それが今回紹介する「キノピオ」だ。同時発売された他のキャラは既に「大乱闘スマッシュブラザーズ」名義で一度商品化されているが、キノピオだけは今回が初登場となる。
今回はフィギュアレビューと同時に、キノピオと連動する「進め!キノピオ隊長」とのゲーム記事と合わせたレビューをお届けします。
■パッケージ

ブリスタータイプのパッケージだが壁紙に直接接着されている。
中から取り出すのであれば壁紙を破らねばならないという仕様は新シリーズになっても変わらない。
■全身




リアル体型のamiiboは細部の造形がズレている事が多く、大抵、評価が低い。
その反面、コミカルな体型のamiiboの造形は比較的良好だ。
シンプルなデザインであるキノピオのクオリティはカービィやピカチュウ並に高クオリティ。
■小ネタ

amiiboリンクとの比較。
リンクと違ってコミカルな体型の為、細部の作り込みが必要なく仕上がりは格段に良好。
観賞用として十分に耐えられる出来栄えだ。

大きさの比較の為、TKデッドヒートと並べてみた
対照となる玩具の大きさが解れば、amiiboキノピオがどれだけコンパクトなのかお分かり頂けると思う。

草むらに隠れればキノコに見えなくも…いや、これサッカーボールだ。
■ゲームとの連動:進め!キノピオ隊長
アミーボのキノピオは「進め!キノピオ隊長」と連動。 pic.twitter.com/0NxTgVbkYj
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 3月 13
ドットキノピオが現れてページの画像に入り込み、かくれんぼがスタート! pic.twitter.com/B3BoFqeYq2
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 3月 13
ステージに隠れたドットキノピオを探し出し、ゲームパッドでタッチすればクリア! pic.twitter.com/tsZ4g8KLok
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 3月 13
しかし、「かくれんぼ」ではステージに隠れたドットキノピオを探し、ゲームパッドでタッチする事でステージクリアとなる。その為、序盤のステージだとキノピオをまったく操作せずにステージを見渡すだけでクリアできる場合もある。
クリアするとドットキノピオのスタンプがページに記される。 pic.twitter.com/1lR8E3CoiD
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 3月 13
なお、かくれんぼで遊ぶ為には、その都度、キノピオのアミーボを認識させる必要がある。1回スキャンしたら用なし…という事にはならない。
たまに関係ないオッサンも見つかるけど、ゲームの進行にはまったく関係ありませんw pic.twitter.com/Eeytu4QdPh
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 3月 13
これはキノピオをスキャンしなくても当初から仕込まれていた隠し要素。通常プレイではギミックの解き方や敵を回避したりやっつけたりするなどして気付かない事が多いのだが、ドットキノピオ探すという目的上、今更になって隠れていた彼も見つける事がある。
しかし見つけたからといって、ゲームの進行にはまったく関係ない。
【公式動画】
■ゲームとの連動:マリオカート8
マリオカート8にキノピオをスキャン! pic.twitter.com/ZdPnyXybZW
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 4月 24
青春フルパワーでカッ飛びます!! pic.twitter.com/6RmS7Nnnz4
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 4月 24
このMiiは3DS専用ソフト「NARUTO-ナルト-SD パワフル疾風伝」が発売された頃に少年ジャンプで掲載されていたQRコードを読み取って入手した物。
「まだまだ、リー!お前の早さはこんなもんじゃないぞ!」
「はい、ガイ先生!!!」 pic.twitter.com/2s9oXtwCQY
— ゆきぶね雪舟 (@yuki_bune) 2015, 4月 24
そもそもお前、普通に走った方が早いだろって話なのだがw;