東日本大震災から、13年。
もう13年。まだ13年。
感じ方は、人それぞれ。
変わった事、変わらない事。
変えられない事、変えちゃいけない事。
色々ある。
だから、2011年3月13日を忘れないという気持ちを忘れちゃいけない。
遠く離れた高知で、被災地のために出来ること。
職場で、支援金や支援物資を募っていた、13年前。
今は、小さな募金箱が置かれているだけ…
こうして、風化して行くのかなって思った。(1月1日に発生した【能登半島地震】で再び皆の目に留まるようにはなったけど)
13年前の3月11日、14時46分。地震発生。その後の大津波による被害。
あの日、テレビで見た光景は、ドラマや映画なんじゃないかって思うほど、衝撃的だった。
ドラマや映画で、大津波の場面を見る度に、自分達の住む日本では、こんな事はおきないって、心のどこかで思っていたかもしれない。
家や車を、大きな船を、軽々と押し寄せていく、大津波の映像。
これ日本でおきてるの❓って思いながら、ただただ見入っていた事、今でも覚えてる。
テレビのCMがACのCMだけになって、うんざり(って言っちゃうと語弊があるかもだけど)した事もあったけど、あのCM、人の心を動かす言葉が集められてたすっごく素敵なCMだなって、今は思う。
東日本大震災から、13年たった今もなお、自宅に帰れない人達がいる。
13年たって元通りになった事も沢山あると思うけど、まだまだ完全復興したとは言えない。
もちろん、ご本人の意思で生まれ育った場所から離れた人達もいるとは思うけど、帰りたいと思っている人達が、13年前の被災前と同じ所まで戻れたら、そこからが完全復興へのスタート。
遠く離れた高知から、これからも、出来ることを、ひとつひとつやっていきたいって思う。
1人で何が出来る❓1人じゃ、何も変えられない。
そうじゃない。
とても、とても、小さな力だとしても、今、出来る事をする‼️
それが、真の復興への力になると、信じて。
最後になったけど、
被災された皆様に、改めてお見舞い申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
そして、これからの未来が、明るい未来でありますように。
2024年3月11日
由紀