「最近、この水槽 ほっぽらかし じゃな~い?」 っと
友人に お褒めの お言葉を頂いている
楽園水槽の、珊瑚を ちょっと 撮ってみました。
グリーンが美しい スターポリプ
ゆらゆら 揺れて、美しいソフトコーラルです。
丸い珊瑚は、クサビライシ 単体性のサンゴで ゆっくり移動することが出来ます。
珊瑚礁の間の砂場に 団体さんで 転がっています。
こちらは、ヘラジカ ハナヤサイサンゴ
ちょうど画面中央あたりに サンゴガニが 潜んでいますよ!
解り難いので、綺麗に脱皮した サンゴガニの抜け殻を 撮影してみました。
まるで、生きているみたいでしょ!
ミドリイシサンゴには、それぞれ別種の サンゴガニが 共生していて
サンゴのだす 粘液などを 餌にして生活しています。
この楽園水槽にも 20匹以上の サンゴガニが生息していますよ。
オニヒトデから サンゴを守る姿も 目撃されています 勇敢ですよね!
こちらは、ウミアザミ パクパク開閉運動をしています。何ででしょうね?
こちらもポリプが パクパク開閉する ウミトサカ
ユラユラと 水流で揺れていて 写真が ブレてしまいます。
自然の海では、強い流れや うねり 等で サンゴに付いた 砂や泥・
ホコリや細菌を 洗い流してくれますが 水槽では そうもいきません。
そこで この水槽では 水流用のポンプを 8台設置しています が、
それでもまだ 流れが澱む場所が できてしまいます。
それによって テーブル状の デリケートなサンゴなどは、
細菌などに感染して 白化して しまうことがあります。
自然の海に近い 環境を再現するのは、非常に難しい事なのです。
ほんの僅かな 流れの違いや 光線の違い 水温や水質・環境の変化により
珊瑚礁のサンゴは、死んでしまいます。
そして最近、壊れ始めている自然環境が 頭を過ぎります
はたして、地球上に広がる海は 大丈夫でしょうか?
地球の環境は 全てが 微妙に リンクしています。
元のバランスに 戻す事は 可能なのでしょうか?
綺麗な、サンゴの海を いつまでも 残して行きたい ものです。
海の生き物を飼う 時は、大事に 慎重に 飼ってあげましょうね!
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