シュノーケリングの旅 

 by オススメ・おでかけ・レストラン

楽園製作所 ・ 17

2008-04-23 15:53:11 | 海の生き物

「最近、この水槽 ほっぽらかし じゃな~い?」 っと
友人に お褒めの お言葉を頂いている
楽園水槽の、珊瑚を ちょっと 撮ってみました。

グリーンが美しい スターポリプ
ゆらゆら 揺れて、美しいソフトコーラルです。

丸い珊瑚は、クサビライシ 単体性のサンゴで ゆっくり移動することが出来ます。
珊瑚礁の間の砂場に 団体さんで 転がっています。

こちらは、ヘラジカ ハナヤサイサンゴ 
ちょうど画面中央あたりに サンゴガニが 潜んでいますよ!

解り難いので、綺麗に脱皮した サンゴガニの抜け殻を 撮影してみました。
まるで、生きているみたいでしょ!
ミドリイシサンゴには、それぞれ別種の サンゴガニが 共生していて
サンゴのだす 粘液などを 餌にして生活しています。

この楽園水槽にも 20匹以上の サンゴガニが生息していますよ。
オニヒトデから サンゴを守る姿も 目撃されています 勇敢ですよね!

こちらは、ウミアザミ パクパク開閉運動をしています。何ででしょうね?

 こちらもポリプが パクパク開閉する ウミトサカ
ユラユラと 水流で揺れていて 写真が ブレてしまいます。

自然の海では、強い流れや うねり 等で サンゴに付いた 砂や泥・
ホコリや細菌を 洗い流してくれますが 水槽では そうもいきません。
そこで この水槽では 水流用のポンプを 8台設置しています が、
それでもまだ 流れが澱む場所が できてしまいます。
それによって テーブル状の デリケートなサンゴなどは、
細菌などに感染して 白化して しまうことがあります。

自然の海に近い 環境を再現するのは、非常に難しい事なのです。

ほんの僅かな 流れの違いや 光線の違い 水温や水質・環境の変化により
珊瑚礁のサンゴは、死んでしまいます。
そして最近、壊れ始めている自然環境が 頭を過ぎります
はたして、地球上に広がる海は 大丈夫でしょうか?

地球の環境は 全てが 微妙に リンクしています。
元のバランスに 戻す事は 可能なのでしょうか?

綺麗な、サンゴの海を いつまでも 残して行きたい ものです。
海の生き物を飼う 時は、大事に 慎重に 飼ってあげましょうね!



楽園製作所 ・ 15

2007-12-28 17:52:08 | 海の生き物

今回は、久しぶりに、 楽園魚水槽の 写真を撮って みました。

黄色いお魚は、 レモンピール。 ここに来て、10年になります。
紅いシマシマの お魚は、 フレーム・エンジェル。
こちらも、もうすぐ、10年。   ニモの、ペアは、6年です。
そして、沖縄で採取した、青いコバルトは、7年目になります。

フィジー・トレジャーアイランド・・・今回、海の写真は フィジーの写真を使用します。
お魚を、飼っていて 凄いな~と思うのは・・・
これだけ長く、飼育しているのに
私に あまり、なついて いない事でしょうね。 アラ?!

そして こちらが、最近 手入れを 怠っている 
楽園サンゴ水槽の ミドリイシです。

これらの、珊瑚礁を作る ハードコーラルの仲間は、
環境さえ、整っていれば、永久に成長を、続けていきます。
現在では、親株のサンゴから、丁寧に枝打ちされた、
小さな珊瑚が、水槽飼育用に、南の海で 育成されています。

フィジー・トレジャー・アイランド  枝打ちサンゴ

世界中の水槽へ、配送されて行きます。

サンゴは、綺麗な海でないと、生きてゆけません。

さんご礁の サンゴを 水槽で飼育 しようとすると
珊瑚礁の海と、同じレベルの環境を、
水槽に 再現する事が、必要になります。

でも、この綺麗な海を、
水槽に再現したい! と、思う気持ちには 勝てませんね。


オススメ・おでかけ・レストラン

おてごろ・オススメ・食べ歩き

ショップ・ヴィガロス

HALEIWA SUPER MARKET


楽園 製作所 ・ 9

2007-09-12 14:21:21 | 海の生き物

今回は、ようやく撮れた、水槽のお魚を、少し、紹介します。
うちの、お魚さんは、カメラ慣れ、していない為、
カメラレンズを、見ると、隠れたまま、出てきません。

ようやく、離れた所から、ズームで、撮りました。
 キイロハギ君 と イトヒキテンジクダイ君です。
今のところ、これ以上、カメラが、近づけません。
 エサ、あげてないからな~。

こちらは、ヒレナガネジリンボウ君 と ランドールズ・ピストルシュリンプ君
エビさんの、掘った穴に、ハゼさんが、居候しています。
お礼に、ハゼさんは、見張り役です。

この、ハゼ君は、どうやら、夫婦のようですネ。

本当は、こんな所に、住んでいます。
楽園水槽から、お送りしました。
次回は、写真が、撮れたら?お届けします。

ヒルトン東京ベイ-東京ディズニーリゾート オフィシャルホテル


楽園 ・ 夏の海水浴場 2

2007-07-12 15:40:36 | 海の生き物

今回は、海水浴や、海遊びで、連れて帰ってきた、
海の、魚や、生物を、飼う方法を、紹介します。
まず、海の魚は、新鮮な海水がないと、生きていけません。ですから、
海へ、行く前に、自宅に、海水水槽を用意しなければ、
せっかく、海から持ち帰った、魚や、エビ・かに・やどかり、等も、
すぐに死んでしまいます。

磯遊び等で、採取できる、ハゼ・小魚・やどかり・等の場合、
比較的、丈夫なので、基本的な、海水水槽セットがあれば、
長期飼育も可能です。
必要な物は、  水槽・人工海水・ろ過装置・ろざい、
・水温計・比重計・水槽台・ヒーター、 等です。
人工海水は、水に溶かして、比重計で、海の水と同じ濃度に、調整します。
ろ過装置は必ず、海水対応の、商品を使用してください。

又、海水水槽を、設置する前に、かならず、海水魚の飼い方・等の、本で
予備知識を付けてから、水槽を購入してください。
もう少し、詳しく知りたい方は、

海の生物の飼いかた

をご覧ください。

ハレイワスーパーマーケット