ＭＡＮＵＫＡＮ 島の 珊瑚礁は姿を消してしまいましたが
すぐ隣の ＳＵＬＵＧ島の珊瑚礁は 以前の状態を維持しています
ＳＵＬＵＧ島は 砂浜も小さく 観光客を運ぶ定期ボートの
運行もないので 珊瑚を破壊されずに済んだものと思われます
いちばん港から近い位置にある ＭＡＭＵＴＩＫ島は
以前は 訪れる人も少ない 静かな島でしたが
現在では マヌカン島と同じように 観光客が押し寄せています
ただ 島自体が小さい為 メインの砂浜も
１００メートル程と短く 休憩場所となる
木影もあまり多くないので 長居はきつい感じですね
マムティックの砂浜は 遠浅ではなく
海中は なだらかに２０～３０ｍまで 落ち込んでいます
その途中の岩棚に 色の派手さはありませんが
テーブル状のミドリイシや キクメイシ科の塊状の珊瑚が
状態良く 生息しているのを確認できました
この島のメインビーチは 近くを頻繁に通る船の波が直接当たり
また 水深もそれなりにあるので 水に入る人は少ない印象なので
シュノーケリング目的の人には 空いていて快適かもしれません
さて 以前から一番観光地化が進んでいた サピ島ですがぁ・・
今も相変わらず 毎日 船で観光客が沢山渡ってくるようです
しかし パーク内にある島の中では 木陰がいちばん多く
奥行きも 幅も いちばん広い 綺麗な砂浜をもっているので
人が多くても 窮屈な印象は あまり受けません
今回の滞在中は 毎日一番早いボートで サピ島に渡り
人が多くなる お昼前には ホテル戻るパターンで泳ぎました
サピ島では 名物のオオトカゲも 必ずみられますし
売店やレストラン等の設備も キッチリと整っているので
誰でも 海の楽しさを味わうことができちゃう島ですね
サピの砂浜は 遠浅で波も少なく とてもフォトジェニックです
海の中は プール程深さの 白砂のラグーンが続き
５０メートル程沖から 徐々に水深が 落ち込んで行きます
泳ぎの得意な人なら 綺麗な珊瑚礁を
見つける事が できるかもしれませんが・・
マヌカン島のようなことが 起こってしまうと悲しいので
今回は 場所を 特定して書くのは控えたいと思います
ただ 浅瀬の綺麗な珊瑚を 大事に見守りたい人へ
ヒントだけは残しておきます・・ ダイビングボートです
さて、 今回は これで終わりです
次回は ホテルや 街の様子です じゃぁ～またね！
ゆっくりと・・ まだぁ～続く・・
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