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日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

日本で受けたTOEICの受験結果

2017年02月25日 18時37分05秒 | ポルトガル語
1月・2月と娘と日本へ帰国した際に、日本でTOEICを受けてきた。

人生で初めてのTOEIC受験。

地元のつくば市にある私立大学で受けたのだが、その受験者の多さに驚いた。

僕が大学生だった20年前はTOEICなってマイナーな試験だったのに。

先日その結果が来た。

650点(リスニング300点、リーディング350点)。

まあ、妥当な点数というのが正直な感想である。

正直リスニングはみんな当てずっぽうで答えた。なのにこれだけ点数とれたというのが不思議である。

また、リーディングは100問中後半20問は時間がないため、適当に番号を選んでマークシートを塗りつぶした。

リスニング対策をして、もう少し試験に慣れていたら、リーディング対策をして、試験時間内に全部目を通して回答できていたら、50点、100点くらいは余計に取れていたかもしれない。

タラレバ言っても、それは言い訳に過ぎないけど。

ネットで調べたら、650点というのは英検2級程度で、企業が社員を外国にある支社に派遣する最低点数なんだそうな。

取り敢えず、社内募集で海外勤務の希望を出すことはできるのか。それを聞いただけでも、少しは嬉しい。

ただ、今回の日本滞在中にいとこを訪ねに台湾に行ったのだが、ホテルの場所が分からなくて台湾人に英語で聞いた際、自分がどれだけ英語が話せないかを改めて痛感した。

もちろん対応してくれた7、8人の台湾人の英語レベルも総じて低かった訳だけど、結局のところ僕自身の英語力が稚拙だからうまくコミュニケーションが取れなかったのである。

DMM英会話で10ヶ月も英会話を習っていながら、何やっていたんだと自己嫌悪に陥ってしまった。

でも、自分の英語力の低さを嘆いて、そこで諦めてしまったら、もうそれ以上能力が伸びることは絶対にない。

何でもそうだけど、努力を止めた時点で成長は止まる。と言うか、外国語は使わなければ、すぐ忘れちゃう。

日本滞在中は旅行と仕事で忙しくて、まともに英会話の授業を取ることができず、DMMを一時退会してしまった。そのため1ヶ月ほど英会話をやっていない。

ブラジルに帰国してから1週間。ようやく時差ぼけも解消してきたので、また英会話を再開しようと思っている。

しばらくは試験で高得点を取るための勉強ではなく、英会話を楽しみたいと思っている。

英語が流暢に話せるようになれば、結果としてTOEICの点数も良くなるんじゃないかと信じているから。

今度いつTOEICを受けられるかは分からないけど、次回は是非800点を越えたい。

そうしたらある程度自慢できるし、自分にも自信もつくだろうから。



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