日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

英会話を始めて3年、ネイティブの先生の授業を受講開始

2019年04月23日 22時35分52秒 | ポルトガル語

 先月末でDMMでオンライン英会話を始めてちょうど3年を迎えた。

 これまではセルビア人やフィリピン人などを中心にノンネイティブの先生の授業だけを受けてきた。

 なぜなら、ネイティブの先生の授業はノンネイティブの先生の授業料の3倍近くするからである。

 しかし、3年間の努力の末、英語でコミュニケーションがある程度取れるようになったので、一昨日から念願のネイティブの先生の授業を受講することにした。

 昨日・一昨日はアメリカ人の女性の先生を授業を受けたのだが、胸にこみ上げてくる嬉しさを抑え切れなかった。

 やっと「本物の」英語に触れ合える。彼女らネイティブの英語も普通に理解できるし、自分の英語も問題なく彼女らに通じた。

 アメリカ英語は聞き取りやすい。

 もちろんヨーロッパ人のノンネイティブの英語もはっきり話してくれるから聞き取りやすいのだが、アメリカ英語は普段一番良く聞き慣れているので理解しやすい。

 また、アメリカに関する時事問題などを直接アメリカ人に質問できるのは嬉しい。

 今後アメリカ人以外にもイギリス人、オーストラリア人、カナダ人、ニュージーランド人、南アフリカ人、アイルランド人など、ほかの国の英語がネイティブの先生とも授業して、各国独特の英語を知りたいし、各国の社会情勢・経済問題・文化などについてもどんどん質問して、見聞を広めていきたい。

 ただ、ネイティブコースは1ヶ月だけ受講し、その後はノンネイティブコースに戻す予定である。授業料が高いからである。

 当面の予定としては、2ヶ月ノンネイティブコースを受講したら、1ヶ月ネイティブコースをするみたいな感じで英語学習を進めていこうかなと思っている。

 この方法なら授業料をある程度抑えられるし、世界中の国々の英語の先生から英語や各国事情を学べるし、英語学習に飽きずに長く続けられるかなと思うからだ。

 グローバル化した21世紀において、ネイティブが話す英語だけが英語ではない。ノンネイティブが話す英語も英語であり、これらすべてを理解していくことこそが真の国際人になるべき条件なのかなと思う。

 


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