「ポルトガル語は難しい」と多くのブラジル人が言う。なぜポルトガル語母語話者であるブラジル人にとってポルトガル語がそんなに難しいのか?
僕が想像するに、不規則動詞の種類がやたらと多いほか、人称と数、時制によって活用の種類が多いからだと思う。さらに、正書法に関しては、その規則が本当に細かく決められているため、複雑すぎて覚えきれないのだ思う。
ポルトガル語は大航海時代にポルトガルが世界各地で植 . . . 本文を読む
掲示板というのがある。ある決まったテーマに関心がある人が、自分が発信したい情報をその掲示板に書き込む。そして、その情報に関心のある人が返信する。
掲示板で日本で一番有名なのが2チャンネル。僕も何度かその内容を閲覧したことがあるが、とにかく非難や中傷が多い。意味不明の文章なども多く、読むに耐えないので、全く利用していない。
ただ、僕が唯一チェックしている掲示板がポルトガル語に関する掲示 . . . 本文を読む
外国語の能力を向上させる最高の方法は何か?
それは語彙の暗記である。
方法は他にもいろいろあると思うが、最終的にその人の外国語の総合力を決定付けるのは語彙数の違いだと思う。あまりにも基本的過ぎて、馬鹿げていると思うかもしれないが、悲しいかな真実である。
もちろん語彙力があっても、基本文法を理解していなければ、文を作ったり、文章が書くことはできない。だから、言葉の数をたくさん知って . . . 本文を読む
『HANABI』Mr.Children
Mr.Children の『HANABI』の歌詞をポルトガル語に翻訳してみた。かなり直訳で、ポルトガル語の歌詞としてはあまりいいものではないかもしれない。
最近この歌をカーステレオでよく聴いている。歌詞の内容に共感できるところが多いからだ。
それにしても、ロックバンドのヴォーカル及び作詞作曲家として大成功している桜井さんが自分を見失い、人生の . . . 本文を読む
朝日新聞の社説「保険証取り上げ―払えぬ人に適切な減免を」を翻訳したので添付する。
ブラジルの医療制度は国家無料保険制度なるものがあり、国民は誰でも無料で診察や検査を受けられる。でも、世の中に無料なんてものは何もない。すべて税金で賄われているのである。日本の義務教育と同じである。
ブラジルの場合、貧富の格差が激しく、下層階級の者は診察代を払うお金がないことからこのような制度が採用されて . . . 本文を読む
Eu comprei roupas depois de passar muito tempo sem comprá-las.
Entrando em novembro, começou a subir temperatura e já tem demonstrado quase um clima de verão. Se comprasse roupas de verão agora . . . 本文を読む
今日書いた「中年男の挑戦」をポルトガル語に翻訳して見ました。
翻訳能力と、修士課程の試験の小論が書ける能力は全く別である。小論が書ける能力を養わないと結局は駄目。そもそも日本語で小論が書けないことが問題なのかもしれない。
Eu fui mandado pelo governo japonês para interior de São Paulo como voluntário e d . . . 本文を読む
ある程度の量の日本語からポルトガル語の翻訳の仕事をした。つい最近もしたが、その時の翻訳量は少なかった。題材はサッカーであったが、引き受けてきた仕事はいつもポルトガル語から日本語なので、新鮮な感じがした。
本音を言えば、日本語からポルトガル語への翻訳はまだ自信がない。なぜなら、母国語から外国語の場合、絶対に文法的間違いを犯すので、僕が訳し終わった段階で顧客にそのまま翻訳を手渡すことはできない . . . 本文を読む
ポルトガル語母語話者向け日本語学習サイトを今年の3月末に立ち上げたが、同サイトにおいて日本人を対象にしたポルトガル語学習サービスも開始する。
サイトのアドレスは以下の通りである。
http://www.japoneswebcam.com/paulaparticular.html
現在日系ブラジル人が30万人以上日本で暮らしている。日系ブラジル人受け入れ当初は出稼ぎが目的で、数 . . . 本文を読む
僕が住むブラジルのポルトアレグレ市は先々週あたりから本格的に冬に突入した。と言う事でかなり寒い。温度的には日本の冬より温かいはずなのだが、一気に寒くなったり、1日のうちでもその温度差が激しいことから、一層寒さを感じる。また、日本と違って暖房器具も少なく、その性能はとても悪い。当然お風呂などもないので、冬なのにシャワーである。シャワーも電気なので、お湯がちょぼちょぼとしか出ないため、シャワーを浴 . . . 本文を読む
「1001 Dúvidas de Português」(出版社、Saraiva)という本からブラジル人が間違いやすい文法事項を取り上げる。ポルトガル語が母国語のブラジル人ですら間違えるのだから、ポルトガル語を学習する日本人にとっても当然難しいものと思われる。
その本の中から、気になる事項を取り上げたい。
1.「Fui eu que/Fui eu quem」
主語が関係代名詞「que」の場 . . . 本文を読む
ブラジルに住んでいると、最初に会った人に僕のポルトガル語に関して話題にされることが時々ある。そして、その話題をきっかけに「ポルトガル語は世界でも最も難しい言語である。」という持論を展開する人も多い。
「ポルトガル語上手ですね。」「いやあ、そんなに上手ではないですよ。」というパターンと「結構できるみたいだけど。。。。ポルトガル語は世界一難しい言語だからね」「は、はあ、そうですね。」というパター . . . 本文を読む
最近気に入って毎日のように聞いている日本のバンドは「いきものがかり」というバンド。女の子のボーカルと男の子のベースとギターが一人ずつの3人構成。
歌詞は切ないものが多いが、頑張っていこうというメッセージ性が多く含まれており、自分を励まし鼓舞するためには持ってこいだ。ちょっと古いけど、リンドバーグを思い出させる。リンドバーグにアイコを足して割ったような感じ。
ここ最近気に入ったバンドと . . . 本文を読む
中国製の冷凍餃子を食べた日本人が食中毒を起こした事件について、朝日新聞の社説で取り上げていたので、それのポルトガル語を翻訳し、以下に添付する。
日本では昨年は賞味期限の偽装問題など、食に関する事件が多数発生して、消費者の不安をあおった。だが、この問題は日本だけではない。ブラジルでも昨年牛乳に実際は水増しして売っていたことが事件となった。また、食ではないが、ガソリンにエタノールを法律で定められ . . . 本文を読む
朝日新聞の社説で、東京都が君が代の斉唱をしなかった教職員の再雇用を拒否した問題に関する判決に関して記載されていたので、それをポルトガル語に翻訳して以下に添付する。
日本で一時君が代や国旗掲揚が問題視された時期があったようだが、その時期にあまりニュースに注意を払っていなかったので詳しいことを全然知らない。
ブラジルの国歌、国旗も結構いい加減に決められているようだ。
ブラジルの国歌はと . . . 本文を読む