縁鍼灸院の小池です
最近、よく患者さんから「なぜ鍼灸師になろうと思ったんですか？」
と聞かれます
私は高校生の時、皆が進路を決めていく中 何も考えず 大好きな剣道ばかりしていました（笑）
部活を引退した後も後輩たちに混ざり合宿や稽古に参加していました。
ついに顧問の先生に「お前！進路が決まるまでもう稽古にくるな！」と怒られました（笑）
はやく稽古に戻りたかったので進路について考え始めました
担任の先生が何故か「小池は鍼灸の学校がいいぞ！」と強くおしてきました。
鍼なんて恐ろしいし、興味もないし学費も高くて払えないしなぁ・・・どうしようかなぁ・・・。とぼんやり考えていたら 尊敬していた国語の先生が声をかけてくださり進路の話をしていたら
「東洋医学はいいぞ！私も鍼が好きだ。学費もバイト頑張れば払えるよ！私も大学時代そうしてきたから あなたも大丈夫！」
と言われ
「この先生が好きだというのなら鍼灸に進んで間違いない！！！」と思いそんな単純なバカみたいな理由で鍼灸に決めました（笑）
鍼灸の専門学校に入学してからも、とっても良い先生方や先輩に出逢い鍼灸が益々好きになりました
卒業後も先輩のおかげで 師匠に出逢わせて頂き沢山のことを教えて頂きました。
私は鍼灸を通して本当に優しくて素晴らしい人達に出逢わせてもらっているので私も鍼灸を通して皆さんのお役に立ちたいです
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