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ゆるっと読書

気ままな読書感想文

【心を整える。】運とは口説くもの

2011-12-09 21:07:08 | Weblog
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
クリエーター情報なし
幻冬舎

 

 

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さぼっていたら、運なんてくるわけがない。

 

それにただ がむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。

 

普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつか

むことができる。

 

多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。

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2010年のW杯で、サッカー日本代表キャプテンを務めた長谷部誠選手の著書

「心を整える」。

 

この本の中で、一番、気にいったのは「運とは口説くもの」という項目です。

長谷部選手は、「運がいい」といわれることがよくあるそうです。

でも、それにしっくりこない。

 

「運」は何もせずに待っているだけではこない。

行動を起こさなければ、やってこないもの。

と考えているからです。

 

だから、良い結果が出なかったときも「運が悪かった」と思うのではなく、運を味方につけるための努力が足りなかったと考える。

 

長谷部選手が、代理人から教えてもらって気にいっている、

アルゼンチンのことわざが「運は口説く」。

 

スペイン語で「運」は女性名詞だから、

アルゼンチンの人は「運を女性のように口説きなさい」というそうです。

 

何も努力せずに振り向いてくれる女性なんていない。

それと同じで、運も、こちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないもの。

という意味らしい。

 

「口説く」というニュアンス、洒落た感じがして、素敵です★

 

みなさん、運を口説きましょう(^-^)Let’s go

 

この本から想像する長谷部選手。

爽やか。

でも、強い意思がある人。という印象。

 

思考が爽やかな人は、顔や雰囲気まで爽やかになるのかしら(*^_^*