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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 |
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幻冬舎 |
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さぼっていたら、運なんてくるわけがない。
それにただ がむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。
普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつか
むことができる。
多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。
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2010年のW杯で、サッカー日本代表キャプテンを務めた長谷部誠選手の著書
「心を整える」。
この本の中で、一番、気にいったのは「運とは口説くもの」という項目です。
長谷部選手は、「運がいい」といわれることがよくあるそうです。
でも、それにしっくりこない。
「運」は何もせずに待っているだけではこない。
行動を起こさなければ、やってこないもの。
と考えているからです。
だから、良い結果が出なかったときも「運が悪かった」と思うのではなく、運を味方につけるための努力が足りなかったと考える。
長谷部選手が、代理人から教えてもらって気にいっている、
アルゼンチンのことわざが「運は口説く」。
スペイン語で「運」は女性名詞だから、
アルゼンチンの人は「運を女性のように口説きなさい」というそうです。
何も努力せずに振り向いてくれる女性なんていない。
それと同じで、運も、こちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないもの。
という意味らしい。
「口説く」というニュアンス、洒落た感じがして、素敵です★
みなさん、運を口説きましょう(^-^)Let’s go!
この本から想像する長谷部選手。
爽やか。
でも、強い意思がある人。という印象。
思考が爽やかな人は、顔や雰囲気まで爽やかになるのかしら(*^_^*)