大分の風変わりな保険屋さん

こんな保険屋さんに初めて会ったとよく言われます。
そんな僕が、日々感じたことを独自の視点で書いています。

5年後の自分

2008-10-31 00:52:59 | Weblog
今日、ある方に「5年前に戻れるとしたらどうしたい?」
という質問を受けました。

「また同じ人生、同じ選択をしたい」と言いたいところでしたが、残念ながら言えませんでした。

「いや、もっとこうしたい、あれを始めておきたい」と思い当たる節があります。

そこで、5年前の自分は、5年後の自分(つまり現在の自分)をイメージしていたかどうか?そして、5年前のイメージどおりの人生になっているかどうか?考えてみました。

7年前に立てたライフプランを引っ張り出して確認すると・・・

達成率は60%くらいでしょうか。微妙です。


折角の機会なので、あらためて5年後の自分を想像してみました。

仕事は何をしているだろうか?

収入はどれくらいだろうか?

貯金はどうなっているかな?

どこに住んでいるだろうか?

体型はどうなっているかな?

両親は健康かな?

5年間で海外旅行には行ったかな?

家族はどんな雰囲気になっているかな?

趣味は何が増えているか?

夢は何が増えているか?

車は何に乗っているか?

どんな人と出会っているか?

流行はどうなっているか?

日本はどうなっているか?

世界はどうなっているか?

地域はどうなっているか?


5年後の自分、そして周り、その姿を、こうありたいという形でイメージ(妄想)
してみました。

皆さんもやってみませんか?ワクワクしますよ。
そしてなにより、「今」何をしなければならないかに気がつきます。


そしてそれを5年後に見ることができたら・・・

「一人タイムカプセル」になりますよ。

最後だとわかっていたなら

2008-10-24 00:21:13 | Weblog
今日、僕にとっては衝撃的な文章に出会いました。
ぜひ一度触れてみていただきたいと思います。

これは、9.11アメリカ同時多発テロの後追悼集会で読みあげられた一篇の詩だそうです。


「最後だとわかっていたなら」



あなたが眠りにつくのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは もっとちゃんとカバーをかけて

神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう



あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう



あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう



確かに いつも明日は やってくる

見過ごしたことも取り返せる

やりまちがったことも

やり直す機会が いつでも与えられている



「あなたを愛してる」と言うことは

いつだってできるし

「何か手伝おうか?」と声をかけることも

いつだってできる



でも もしそれがわたしの勘違いで

今日で全てが終わるとしたら

わたしは 今日

どんなにあなたを愛しているか 伝えたい



そして私達は 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも

明日は誰にも約束されていないのだ ということを

愛する人を抱きしめるのは

今日が最後になるかもしれないことを



明日が来るのを待っているなら

今日でもいいはず

もし明日が来ないとしたら

あなたは今日を後悔するだろうから



微笑みや 抱擁や キスをするための

ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に

その人の最後の願いとなってしまったことを

どうして してあげられなかったのかと



だから 今日

あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう

そして その人を愛していること

いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを

そっと伝えよう



「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」

を伝える時を持とう

そうすれば もし明日が来ないとしても

あなたは今日を後悔しないだろうから



いかがでしたか?

お恥ずかしい話ですが、以前の僕だったら、こういう文章を読んでも「だから何?」と感じたように思います。ですが、今回は何故かすご~くジーンときました。

1日、1日を精一杯過ごし、周囲の愛する人たちへの接し方を、今日から変えなければ、と思いました。

僕の出番

2008-10-23 01:37:03 | Weblog
最近の世の中は物価高ですよね。
これまでは、物価が上がる時は収入も上がる、という流れでした。

しかし今は、物価が上がっても収入は上がらない、それどころか下がっている。
という方も多いのではないでしょうか?

日々お客様と接していますが、今こそ僕の出番では?(勘違いかな?)と強く感じています。

不景気だとか、税金の無駄遣いだとか、消えた年金だとか、確かに腹が立ちますが、僕たち一人一人の力ではどうしようもない部分があると思います。

ではどうすれば?

もうここは、人を頼らず、自分で何とかするしかない、いわゆる自己防衛ってやつです。

これまでにも、何百というご家庭の家計分析をさせていただきましたが、今こそ僕が積み重ねてきたノウハウがお役に立てるのでは・・・と思っています。

もうこれからは、お金を溝に捨てるようなことはしないで下さい。
簡単に楽しく貯金をする方法があります。

このことをより多くの方々にお伝えしなければ、とすごく燃えています。




夢を語ろう!!

2008-10-15 00:26:36 | Weblog
僕の使命は、ライフプランを通じて夢実現のお手伝いをさせていただくことですが、いつも感じることがあります。それは、
「多くの方々が、夢を見れなくなっていたり、夢を忘れてしまっていたりする」ということです。

「こんな世の中じゃ夢なんて見れない。地道にやるのが一番」という方が多いですし、僕自身も、そう言われて育った気がします。

しかし、はっきり言わせていただきますが、それは間違いです。
夢の大小こそあれ、追いかけるべきです。

僕は夢の叶え方を知っています。それには特別な才能は必要ありません。
このことをもっと多くの方にお伝えしたいです。

思い通りの人生を送っている人とそうでない人がいますが、その差はどこにあるのでしょうか?

実はその差はほんのわずかなことなのです。僕はお会いできた方には、そこのところをお伝えしています。

僕の周囲の方々が、少しでも前を向いていただければ、僕も幸せになれます。

テレビや新聞から流れてくるニュースは、他人の不幸や粗探しばかりな気がします。

そういうものに目を向けるより、将来を見据えて、今出来ることは何かを考える時間を作りませんか?

人生は、絶対に楽しいものですよ。

なぜ保険だけ・・・

2008-10-07 01:04:59 | Weblog
今日はお客様に対して、保険の「入口と出口」の話をいつもより多くさせていただく日でした。(そういうサイクルだったのでしょうか?)

いろんな考え方があると思いますが、僕の経験からして、保険ほど入口重視の業界はないな、と感じています。

本来は出口、つまり具体的な使い道を考えて商品を購入しますよね?
にもかかわらず、保険はこちらのほうが安いとか、保障が厚いとか、そういう視点が購入動機となっている気がします。商品だけ比較して、こっちがいい、あっちがいいてな感じです。

では僕の考える出口重視とはどういうものか?と申しますと、

万が一のとき、何にいくら必要なのか?
そしてそれを丸々保険に頼るのか?
それとも貯金も含めて対処するのか?

というふうに、保険を使うときのことを想定して購入すべきだということです。
これらは、そのご家族の現状、価値観によって全く違ってきます。
教育を重視するご家庭、お住まいを充実させたいご家庭、旅行等で家族の時間を大切にしたいと考えるご家庭と様々だと思います。
お金の使い道は十人十色、したがって、それを支えるものも全く違うのです。

商品の良し悪しではありません。

突然ですが、フェラーリっていい車ですよね?
でも例えば、小さいお子様が3人いらっしゃる5人家族がファミリーカーには出来ないですよね?ワンボックスカーの方がよほど価値がありますよね?

フェラーリとワンボックスカー、単純に車だけ比較すればフェラーリの方がいい車だとおっしゃる方が多いと思います。

でも物の良し悪しではなく、どう使うかで、そのものの価値が決まると思いませんか?

僕がお会いできる方には、そういうお話をさせていただいています。
たまたまここを覗かれた方、そういう保険選びをしてみてはいかがでしょうか?