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オススメの国は?旅行先でのおすすめスポットは?

念願のベルニナ急行に乗ってみた

2020-01-31 17:16:37 | 旅行

今回は世界遺産である素晴らしい絶景を堪能することができる、世界遺産のベルニナ急行を紹介したいと思います。

スイス東部のクール(Chur)からサンモリッツ(St.Moritz)を結ぶアルブラ線とサンモリッツからイタリアのティラノ(Tirano)まで走るベルニナ線を合わせた「ベルニナ急行」は、豪華なアルプスの山並みに加え、氷河や湖に様々な自然の表情を楽しむことができ、ループ状の線路とアーチ形の橋をいくつも越えるのも見所の人気路線です。上の写真が、駅でもらった停車駅の案内になります。
まず私はティラノ駅から乗車しました。ここはとても寒かったですが、雪はありませんでした。



ここでびっくりしたのが、日本の箱根登山鉄道株式会社とベルニナ急行は、姉妹鉄道であったことです。そのため、ホームには日本語の駅の看板がありました。



車内は2人席が向かい合ってる状態で、4人席でした。私たちは4人だったのでちょうどでしたが、2人組は他の2人組の方々と一緒に座っていました。



いざ列車に乗車すると、緑豊かな場所を進んで行きました。私達が座った2等席は窓が開く席なので、写真を撮ったり、外の空気を感じることができて、とてもよかったです。ちなみに1等席は窓が開かないので注意してください。景色はだんだん雪景色へと変わって行き、標高が上がって行き、外の気温も氷点下の世界に入って行きました。その景色はとても美しいものでした。写真では中々伝えるのは難しいですが、世界遺産にも登録されているので、当たり前の美しさといえば、その通りです(笑)



そして終点駅のサンモリッツに到着しました。そこは綺麗すぎる銀世界で、湖は凍っていました。そのため天然のスケートリンクが出来上がり、スケートを楽しんでいる方も大勢いました。
ここは、誰もが死ぬまでに1度は行きたい場所だと思います。私が今回行ったルート以外にもあるし、冬ではなく夏の景色も見たいので、私はここにもう一度行くと誓いました。皆さんもお時間があれば、ぜひ訪れてみてください!

ローマのおすすめスポット③

2020-01-31 17:12:36 | 旅行

今回紹介する場所は、トレヴィの泉です。私は今回の旅行で一番驚いたのがこのトレヴィの泉になります。なぜかというと、ネットや旅行のパンフレットにある写真だと、あまり綺麗に写ってなく、また大きさもそこまで大きいとは思えませんでした。しかし実際に訪れると、その迫力と綺麗さに魅了され、私は20分くらいここにいました(笑)



このトレヴィの泉は、街のど真ん中に突如現れます。何かの建物のデカでもなく、歩いていたら目の前に急に出てきます。その衝撃も大きいと思います。上に写真を載せてありますが、やはり写真ではあまり魅力が伝わらないのが残念です。

ではなぜこのトレヴィの泉が有名な観光スポットなのかを紹介したいと思います。
バロック・ロココ時代の様式で作られているというトレヴィの泉が作られたのはローマ時代まで遡ります。古代ローマ皇帝のアウグストゥスが作らせましたが、その後、ヴィルゴ水道の終端施設として移転をし、現在の位置になりました。最終的には、ローマの建築家ニコラ・サルヴィが設計、ピエトロ・ブラッチが制作を担当し、1762年に完成したと言われています。
私は先ほど、想像よりも大きかったと述べましたが、実際の大きさはどのくらいなのかです。長さ25メートル×幅15メートルで、25メートルプールとほぼ同じ大きさです。ポーリ宮殿の壁とつながっており、中央にポセイドン、左右に女神が配置されています。この大きさは、世界最大の泉となっています。

またトレヴィの泉には有名な逸話があります。
後ろ向きにコインを投げること願いが叶うと言われているトレヴィの泉ですが、コインを1枚投げると「再びローマに戻って来られる」、2枚を投げると「大切な人と永遠に一緒に居ることができる」、そして3枚を投げ入れると「恋人や夫・妻と別れられる」と言われています。ロマンチックな1、2枚目に対し、現実的な3枚目は「ブラックユーモア」のセンスを感じますね。私は1枚だけ投げました!

今回はローマの有名観光地、トレヴィの泉を紹介しました。最近では、夜にLEDでライトアップされたり、現代的なイベントが行われたりと、より魅力的な観光スポットとなっています。イタリア旅行の際には、是非よってみることをおすすめします!

ローマのおすすめスポット②

2020-01-31 16:43:11 | 旅行

今回もローマのおすすめの場所を紹介したいと思います。それはコロッセオになります!ただコロッセオを訪れた際に、私は中に入ることはなく外から見ただけだったので、今回はコロッセオの歴史について紹介したいと思います。

まずコロッセオとは何かを紹介したいと思います。コロッセオは高さ48mで、約5万人を収容できる、大規模なスタジアムのような外見をしています。
約2000年前の古代ローマ時代にこれほど大きなものをつくったというのがすごいですが、なぜコロッセオをつくったのかというと、娯楽目的だったらしいです。戦いについては後述しますが、当時のローマ市民にとってコロッセオは、人や猛獣が戦うという刺激的な見世物を楽しむための娯楽施設だったのです。今の時代、私たちがスタジアムでサッカーを見たり、野球を見たりするのと同じような感じだったのかもしれません。とはいえ、人や動物が殺し合っているところを楽しみながら見ていたのかと思うと、おそろしいですね。

コロッセオで催された、殺し合いという名の競技に出場していたのは人や猛獣です。猛獣同士、剣闘士同士、猛獣と剣闘士で殺し合いが行われ、剣闘士(グラディエーター)には、奴隷や戦争で捕虜となった人、犯罪者などが選ばれました。剣闘士として戦いに急に出されることもあれば、剣闘士としての訓練をしてから出場することもあったそうです。しかしその訓練も相当きつく、拷問のようなものだったみたいで、その訓練を乗り切っても、命をかけて猛獣や他の剣闘士と戦わないといけなかったので、生きた心地がしなかったでしょうね。ちなみに剣闘士には女性もいたそうで、なかには腕試しとして自ら剣闘士に名乗り出る物好きもいたようです。また、コロッセオは戦いだけじゃなく、犯罪者の公開処刑の場としても使われました。

以上がコロッセオの歴史になります。この歴史的背景や、コロッセオの使用目的を知ってから訪れると楽しいと思います!


ローマのおすすめスポット①

2020-01-31 16:37:41 | 旅行

お待たせしました!今回からまた、各世界のおすすめスポットを紹介していきたいと思います。まずはイタリアです🇮🇹



1箇所目は真実の口になります。上のような写真をみなさんはよく見たことがあると思います。この「真実の口」というのは場所の名称ではありません。これは「サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会」の柱廊左側にある、顔の彫刻が彫り込まれた円形の石板です。ここには、多くの逸話があり、嘘や偽りの心を持つ人が石版の口に手を入れると、手が抜けなくなるというのが1番有名です。ちなみに私は手がちゃんと抜けました(笑)

では、真実の口までの行き方や営業時間についてです。電車やバスなどの交通機関を利用するか、ローマ中心地からであれば徒歩でアクセスする方が手っ取り早いのでおすすめです。私はもちろん徒歩でした!
営業時間は9時〜18時です。入場料は無料ですが、真実の口は任意の寄付金となります。ほとんどの方が寄付をしていたので、流れに合わせてしたらいいと思います。
私が行った時は20分くらい並んでいましたが、絶対に行きたかったので並びました。
この場所がなぜ有名かというと、映画『ローマの休日』のワンシーンであるからです。次に紹介する場所もこの映画で使われたことで、とても有名な観光地となっています。


それはスペイン広場になります。この広場のなかにあるスペイン階段は1725年に完成して以来、とても賑わっています。この階段を登った上には、「トリニタ・ディ・モンティ教会」があります。実はスペイン階段という名称は通称で、本来の名前は教会と同じくトリニタ・ディ・モンティ階段と言います。

ここで1つ疑問が浮かぶと思います。なぜ、イタリアなのに「スペイン」という国の名前が入っているかです。この教会はフランス人の教徒向けにミサが行われる教会で、ここと地上を繋いで行き来しやすくなるよう、フランス外交官の寄付によって階段が建設されました。ところが、「スペイン大使館が近くにある」ということから、スペイン階段の通称が広まったそうです。つまり、この階段の建設自体にはスペインは全く繋がりがないにも関わらず、立地条件からこのような通称が生まれたというわけです。
スペイン広場自体もスペイン大使館の近くであることから名づけられたため、もしかしたら人々の間では「スペイン広場にある階段に行こう!」、「スペイン広場近くの階段の名前......なんだっけ?とりあえずスペイン階段に集合しよう。」と言った会話によってこう名付けられたのかもしれません(笑)

以上の2つが、映画『ローマの休日』を通じて、さらに有名となった観光名所になります。

FCバルセロナとは②

2020-01-31 15:57:34 | 日記

前回に引き続き、今回もFCバルセロナがどれだけ偉大なチームなのか、紹介したいと思います。これを私が知ったのは「イニエスタ自伝」という本を読んだからです。去年、超一流選手であるイニエスタが日本のサッカーチームのヴィッセル神戸に移籍してきました。このビックニュースに驚きを隠せず、どんなプレーを見ることが出来るのかという期待から、彼について知りたいという興味心が湧き、この本を購入しました。それを私なりに解釈してみました。

FCバルセロナが強い理由とは、その秘密は選手の育成方法にあると思います。才能ある子供たちをいわゆる「青田買い」し、一流のプレーヤーに育て上げるのです。実はメッシやシャビ、イニエスタ、プジョル、ピケといった有名選手たちもこの育成方法によって成長したのです。FCバルセロナは、こうした子供の頃からの育成方法により各選手に身に付いた強さが光っているのです。

では、その育成方法とは一体どんな方法なのかです。若手を発掘、育て上げることを目標とした下部組織、カンテラ。9歳から20歳くらいまでの才能豊かな若手選手が集結し、日々力を磨いていく場となっています。カンテラの中でどのチームに所属するかは年齢・能力に応じて決まり、能力が高ければ飛び級も可能。メッシやイニエスタも飛び級していたそうです。

そんなカンテラの若手選手たちはラ・マシアという寮に入ることになります。この寮は全寮制で、いちばんの特徴がサッカーだけではなく、勉強や人間性もしっかり学ぶところです。ただサッカーが上手ならいいというわけではなく、ルールを守る、勉学に励む、人間性を豊かにすることなどもしっかり学べなければ、即刻退寮らしいです。一流のサッカー選手を育てるためでもありますが、必ずしも全員が一流のプレーヤーになれるとは限らない、シビアな世界。サッカー以外の道を歩む子供たちも社会に出たときに困らないよう、勉学や社会性、人間性を身に付けさせているのだそうです。
そんなユースチーム、カンテラでしっかりと着実に力をつけていった選手はツワモノぞろい。FCバルセロナでカンテラ出身の選手率はとても高く、名前を挙げるとメッシ、イニエスタ、シャビ、ピケ、プジョル、ブスケツ、ペドロなどです。チームに所属しているというだけでなく、チームの中心を担っている面々です。FCバルセロナの強さの秘訣はカンテラの画期的な育成方法にあるということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

以上がFCバルセロナの強さの秘訣ではないでしょうか。最後に『イニエスタ自伝』のURLを貼っておくので、興味がある方は見てみてください。
https://www.amazon.co.jp/LIFE-アンドレス・イニエスタ自伝-アンドレス・イニエスタ/dp/4809414582