１０人以上の人が一斉に屋根に上がり倉庫の雪下ろし。
東大土木学科教授で建築家・内藤廣「建築的思考のゆくえ」を読む。
私もよく行く、安曇野「ちひろ美術館」や御殿場「とらや」の設計者です。
内藤は、「公共建築であれ個人住宅であれ、外観がどれだけ美しくて、どんなに立派な空間ができるか、ということよりも、そこで人びとがどんな時間を過ごすか、年を経るごとにどんな記憶が生み出されるかの方が大切だと考えています。」と語っている。
確かに、内藤の建築は、強いデザインの印象はないが、いつも心地よい時間を過ごせる。
１／１５北信濃新聞に、２０１０年度国勢調査結果速報が掲載されていた。
それによると、木島平村の人口は５，０００人を切り４，９４２人となっていた。
これは、国立社会保障・人口問題研究所２００８年１２月の推計値の５，０３５人を下回り、危惧していた通り、予想よりも早いペースで人口減少が進んでいることを示している。
年齢構成別のデータは公開されていなったが、「デフレの正体」藻谷氏を参考に、生産（消費）人口を２００８年１２月の推計値から算出すると、１５年後の２０３５年には生産人口は、割合にして２割以上へたをすると１／４の減少となる。つまり、経済が２割以上縮小するという、地域を揺るがす事態になるということである。
来月は、村長選挙があるわけでが、藻谷氏も言うように、住民は客観的データを視点に地域を考える必要が本当にあると感じた。
先月、受講した「管理建築士講習修了考査（試験）」の修了（合格）証が届きました。
建築士事務所を営業するのに必要な資格で、１割ぐらいの人は試験に落ちる人もいるので、とりあえず安心。
きのうは、道祖神「どんど焼き」を地区で行いました。
午前中、小学校育成会で、だるまや松で飾り付けをし、
夜、「どんど焼き」を行いました。