内装の壁下地が終わり、天井下地工事を始めました。
天井の一部は、「レッドパイン羽目板張り」です。
坂本氏のレクチャーに引き続き、信大４年生の「設計製図講評会」も聴講。
学生のプレゼン４分と講評７分で行われました。
講評者は、東工大関係の建築家「坂本一成」「坂牛卓」「松岡聡」など豪華な顔ぶれ。
学生のプレゼン模型。
大学の製図講評会は、自分が学生のとき以来で、実務から離れ、久ぶりに新鮮な気持ちになりました。
信大で、講師をされている広瀬さんの紹介で、信大工学部講座の元東工大教授で建築家「坂本一成」氏のレクチャーを聴講して来ました。
坂本氏は、
「建築の自由さ」
の重要性を話されていました。
いよいよ、大工さんの腕の見せ所、「階段架け」を始めました。
片側の、ギザギザを見せ、収納扉も一体とするデザインになります。
複雑な部分の取り合いは、模型で確認しながらの施工 。
懐古園から、少し移動して、同じ小諸市内で、最近竣工した日清製粉「即席ラーメン」の生みの親「安藤百福記念センター」へ。
設計は、今最も注目度の高い東大教授の「隈研吾」
三角形が特徴的な長い、屋根が支配する外観デザイン。
内部は、残念ながら見れませんでしたが、外観だけでも十分見ごたえがありました。