「日本辺境論」内田樹 2011-04-06 17:04:54 | 本と雑誌 2010年新書大賞受賞の内田樹「日本辺境論」を、遅ればせながら読む。 内田は、「日本人とは何ものか」に対し、常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民だとし、日本人が集団で何かを決定するとき、その決定にもっとも強く関与するのは、提案の論理性でも、基礎づけの明証性でもなく、その場の「空気」であると看破したのは山本七平だとしている。 « スターバックス | トップ | 大量の花粉 »
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