じゃぱ～んか～っぷ①

う～む今週のジャパンカップ。天皇賞より気持ちが高ぶらないのは何故でしょうか。あんだけ最高のレースを見せてくれたウオッカとダイワスカーレット。そのスカーレット不在でも、ディープスカイ（天皇賞も出てますが）やメイショウサムソン、オウケンブルースリ、マツリダゴッホといずれもGI馬が揃うわけで間違いなく面白い１戦にはなると思うのですが・・・。気持ちが乗ってこない。今回のJCは５頭で決まりそうな気がしますが、いちよ分析っと。

んでは、前走別で個人的に思ったことをつらつらと。
前走天皇賞組は・・・。
１着：ウオッカ
３着：ディープスカイ
７着：オースミグラスワン
８着：アサクサキングス
１２着：アドマイヤモナーク
１４着：ポップロック

あの素晴らしいレースを見せてくれたウオッカの反動は確かに心配。でも終始内を取っていたダイワスカーレットとは違い、外から突っ込んできたウオッカのあの脚は正直すごいと思う。並んでディープスカイもこの名牝２頭と差のない競馬。これでまだ３歳なのだから今年の３歳では認めたくはないが実力トップクラスである。３歳は弱い弱いと言っていたがディープスカイは別格と改めて思わされるレースでもあったしね。

７着オースミグラスワンは悲観するほど負けてなく０秒３差の７着なら見事である。しかしGIでの実力不足、そしてこのメンバーともなるとさすがに厳しいと思っています。逆に８着のアサクサキングスは叩き２戦目という材料だけでなく、ルメール騎手が乗るというのは怖いものがある。思いきった騎乗をする同騎手だけにアサクサキングスは押さえるべきと感じている。
１２着アドマイヤモナークは距離延長はプラスもこのメンバーではキツイ。１４着ポップロックも前走距離が２０００ｍとはいえ負けすぎ。昨年は同レース４着だったことを考えれば衰えは否定できない。

天皇賞組で買えるのはウオッカ、ディープスカイ、アサクサキングス辺りでしょうか。当たり前の結論といえば結論なんだけど、こればかりは仕方ない。ウオッカもディープスカイも強いわけだし。明日はそのほかのレースでも書こうかと思います。


追記：コメントを頂いた方ありがとうございます。（お名前なかったのでこちらに）ポップロックですが今回書いたのは天皇賞組の事を書いております。同レースの４着というのは昨年の天皇賞の着順を書いております。そして今回のポップロックの天皇賞の着順は１４着なので私自身の感想として力が衰えていると伝えたかったのです。言葉足らず申し訳ありません。