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予想大会2010年開催中!次回は宝塚記念です!

秋華賞分析

2006-10-12 14:45:46 | 管理人のおしゃべり
さて、まずはクラフトワークが引退。この間の毎日王冠がラストランになりました。中山の重賞を2つ勝った時はいいとこまで行くかな~?と思いましたがあえなく今回引退となりました。お疲れ様でした!!

では秋華賞を分析していきます。

1番人気は5連対。2番人気は6連対。新設当初は人気馬が不振に終わる事が多かったが最近5年では1,2番人気のどちらかが必ず連対しており、連対馬は全て5番人気以内。以前のように荒れなくなってきた。

1番人気は(3・2・1・4)で連対した5頭のうち3頭は桜花賞連対馬。逆に連対を外した5頭のうち4頭はオークス連対馬で桜花賞では連対していなかった。東京向きの馬は不振。オークス連対馬の過信は禁物。カワカミプリンセス、フサイチパンドラには悪いデータであり、キストゥヘヴン、アドマイヤキッスには良いデータになりそう。

逃げ馬不振。逃げ馬は(0・1・0・9)で00年のヤマカツスズランだけ。展開に恵まれないと厳しい。先行して連対した6頭のうち5頭はGIまたはGⅡ勝ちがあった。重賞実績のある馬なら先行して抜け出せる。

連対馬20頭のうち18頭が前走5着以内。前走14着から巻き返した2頭はともにGⅡ以上の勝ち馬で1頭は長期休み明け。もう1頭は骨折休養明けの成績だった。順調に使われた馬は前走5着以内が条件。

連対馬20頭のうち18頭に重賞3着以内、残る2頭にはレベルの高い北海道1000万条件勝ちがあった。波乱の多いレースだが実績はないと通用しない。重賞3着以内または1000万条件勝ちが必須条件になる。

秋華賞はこんな感じです。しっかり分析して日曜の秋華賞に備えましょう~。では、明日は秋華賞の出走表を更新します