今日のゆぃ

気まぐれ日記デス

2月26日

2005-03-01 | Weblog
めちゃくちゃ更新滞っちゃってますねf(^^;

えっと、金曜日からずっと家に帰ってませんでした。
急遽、前に住んでたスキーリゾートの町に行くのが決まって、
2泊3日で行ってきました~

金曜日は師匠の家でスノボの道具を揃えついでにお泊りして、
土曜日は師匠の家からスキーリゾートのある町に向かいました。


で、ここからは土曜日のお話をば・・・

今回は、師匠の元ルームメート、家主の飲み友達と一緒だったんですが、
この人が・・・・



怖い



前から何度か会ってたんですが、チラっと見て素無視( Д|||)



私の周り、私の顔見ると「エイミ~~~~~♪」って、
優しく声かけてくれる人ばっかりなんですよね。
娘に近い感覚で接してもらってて、みんな甘い人ばかり。

んなわけで、そうじゃない人見ると怖くて近づきませんw
日本人コミニティーで怖いな~って思ってた3人の内、
1人は最近「あ、怖そうに見えるだけで普通だ」ってなって、
1人は前に来た時は喋ってたんで「私の事ど~でもいいだけだ」で、
残るもう1人が今回ご一緒する人だったんですよね・・・。


たぶん家主が頼んでくれたんだと思うんで、
無下に断るわけにも行かず「どうしよ~~~」と言いつつ、
良い経験になるはず!と勇気を振り絞った決断だったんですが、
行く前は緊張で吐きそうになってました。


で、師匠の家に迎えに来てもらったんですが、
師匠が「ふつつか者中のふつつか者ですがよろしくね」
なんて言って、私を送り出します・・・。

そして、車に乗って二人きりになった最初の会話が
「えっと・・名前なんやっけ?」
「エイミーです・・・」
「覚えてなくてゴメン。眼中になかったから」


。・゜゜・(><)・゜゜・。帰りた~~~~~~~~~~い


ブッチャケ、目の前で吐いてやろうかと思いました。



ね、ね、私が怖がるの間違ってないでしょ?
いきなり「眼中にない」って、失礼ぶっこきまくりな上に、
か~なり一言余計でしょ??
それをスラっとヘロっとペラっと言っちゃう人ですよ!?


ま、眼中に無いってのは知ってましたけどね。
素無視されてたから(´,_ゝ`)プッ


そんな所から、恐怖の2泊3日の旅が始まりました。

今回の私の立場は、Sサン(怖い人)34歳のアシスタント。

Sサンは、今は町に降りて寿司シェフですが、
もぅ何年もスキーリゾートでインストラクターとして働いてます。
で、今回はイントラ仲間のパーティーに寿司シェフとして呼ばれ、
要はケイタリングのお仕事で山に行きます。

そこで私はアシスタントをして、足と宿を提供してもらうという、
まぁ言うなれば、お世話になるけど働いて返すって感じデス。


私の今居る町からは200マイル 約3時間のドライブなんですが、
この3時間、私は緊張して硬直状態。
普通に話はしますが、気つかいまくり!!


着いた時はホっとした所の話じゃござりません。
「やっと息ができ~~る」って感じですw


でもね、ホっとしたのも束の間、
アメリカ人の家に突入するわけですよ。
10人のパーティーで、Sサンは仕事してるとは言え仲間内。
もちろん私だけポツーンと英語わかんない孤独を味わいます。

唯一の日本語が通じるSサンはというと・・・
仕事の指示意外はほぼ英語で私に話しかけてくる。
こんな日本人・・初めて(/_ ; )

いやね、Sサンが正しいんですよ。
わかんない言葉で話されるって良い気しないから。
でもね、話かけられてわかんなくて困ってる私に、
更に追い討ちかけるように英語で話かけなくてもいいやん?

ま、相手が何言ってるかはわかってて、
言葉が出ないだけなんで焦りはしませんが、(チットは焦れって?)
返事待たれる間のシーンとした空気は嫌いです。

それでも何とかコミニケーションは成り立ってましたが、
つくづく、私ってどんなに甘チャンだったか、
どんなに優しい人達に囲まれて、素晴らしい環境に居たかを実感しました。

師匠が私が「怖いよ~~~」って言ってたら
「オマエは甘やかされすぎてるから、
 ちっとは怖い思いして来い」
とか言ってました。甘やかしてる本人なのにw


私が来るのを決断した理由の内に、
英語の世界でポツンと一人の孤独を感じる事、
頼れる人が居ない場所で一人でシッカリ行動する事、
そういう自分に足りてない物を感じて、
それじゃイカンって思った部分があったんで、まぁ・・・良い経験です。


パーティーも終わって、私達はその家に泊めてもらったんですが、
Sさんと二人同じ部屋・・・ここでも息ができないw

でも、ずっと笑顔は絶やしません。
Sサンが立ち仕事で腰がダルイって言ってたんで、
「マッサージでもしましょうかぁ?」って声かけました。

これが功を奏しまして、張り詰めてた空気がチョット緩和。

まぁSサンもSサンなりに気はつかってくれてたんですよ。
喜怒哀楽(特に怒)が激しい人ってのはわかったし、
好き嫌いハッキリしてて、それを隠さないってのもわかってたし、
怒らせたり、嫌われてたりしたらお終いだって怖さなんですよね。

だからね、私が良い子にしてたら問題無いわけなんですよ。
好かれなくても嫌われさえしなければ生きていける・・・

そんな心境です。

こんな感じに何とか最初の夜も無事終わったんですが、
それでもまだ残り2日・・・

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