不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

獅子頭の新調にチャレンジ

2021-01-25 18:13:02 | 日記

獅子頭の新調にチャレンジ

2021年1月24日(日)快晴

昨日は私の所属する弘前市の無形民俗文化財指定の「鳥井野獅子踊り保存会」の総会と、獅子頭の新調作業を行いました。

会員のIさんが獅子頭を3体分手作りで作成し、会員たちはその獅子頭に耳飾りや、鼻毛、耳毛などを取り付ける作業をしました。

業者に依頼すれば何十万円もかかるために、Iさんの手業(技能)は高く評価されます。

かつて使用して来た獅子頭の部品は、今はなかなか手に入りにくいものが多く苦労します。

私は消えかかろうとしている無形文化財を、可能な限り永続化できるようにその貴重さを広報などを通じて下支え試用と思い

60歳を過ぎるころから加入して支援してきました。

平成24年から3年間、手作りの「お山参詣」を65年ぶりに再現するために、町会の皆さんを組織してその資金を弘前市から3回、

補助金を満額獲得して3年間子供たちにも手造りの行事を体感していただきました。

そしてそのメンバーの中心を担ってくれたのが、獅子の会員たち先輩でした。

広報作成や、写真撮影を得意としていたので、市の指定無形民俗文化財指定文化財30周年を機に「獅子踊りの記念誌」を

発刊しました。

その自分がいつの間にやら獅子のリーダーの踊りを演じるようになってしまいました。獅子のメンバーの高齢化で、足腰の痛みが

踊りを難しくしてきたのです。そこで来年70歳になる私が踊り手の中で若い方なので、担うことになりました。

今後は若い女性陣が、有望視されています。


高齢者世帯の屋根の雪下ろしボランティア

2021-01-23 08:10:02 | 日記

高齢者世帯の屋根の雪下ろしボランティア

2021年1月23日(土)

津軽の雪は小康状態というのか、急に暖気が強くなって雪解けが進んでいる。

雨も強く降ったりして、雪が重たくなっている。

昨夜来の雨で、車庫の雪が全部滑落した。

少し前のことだが我が町の78歳のお年寄りが屋根雪を下ろしている最中、屋根から誤って転落して亡くなったという新聞記事が出た。

社会福祉協議会からボランティア事務局の我が法人へ紹介があって、とりあえず隊長と一緒に下見に出かけた。

2階建ての高さから下に転落したのだから3m程度はあったんだろう。

昨日「のれそれ雪とろけ隊」の隊員2名でその屋根雪を処理した。

まだ忌中の張り紙があり、悲しみに包まれている。

雪下ろしの装具はそろっているが、どの家もその安全帯をつなぐアンカーなどは見当たらない。

雪止めがない家の雪下ろしは、本当に怖い。

行政の力がなければ、高齢者や障碍者世帯の屋根尾の雪下ろしは危険が減らない。

 


アロマトリートメント

2021-01-17 21:17:40 | 日記

2021年1月17日(日)晴れたり雪 阪神淡路大地震26周年追悼の日

朝から雪は少ないが気温が上がらず、寒い一日でした。

グループホームの娘たち二人を迎えに行き、家の中で過ごしました。

午後は個人契約のアロマトリートメントの日で、長女の足浴から始まりアロマオイルでの

全身トリートメント。長女は血液循環が悪いので、いつも足が冷たい。

通所施設やグループホームにも来ていただいている、元看護師さんにお願いして、

アロマオイルでのトリートメント施術をしていただいた。

気持ちよさそうに、過ごしている。

コロナ禍で外出もままならないために、こういうプログラムを企画した。

気心も知れている方なので、親も安心感の中でお願いできる。

楽しい時間や喜びの時間を少しでも、獲得してくれたら親としてもうれしい。

家内と二人で娘たちの夜の入浴を済ませて、二人の娘は今や夢の世界である。


屋根雪パトロール

2021-01-13 06:54:55 | 日記

屋根雪パトロール

2021年1月13日(水)

「のれそれ雪とろけ隊」の屋根雪パトロールに隊長と一緒に出掛けました。

岩木山麓2合目付近に点在する高齢者世帯(独居老人)の屋根の雪下ろし活動の実施が必要かというパトロールでした。

しかし、この所の好天に屋根雪は案外里の方が多いくらいで、まだ大丈夫という結論に至りました。

きょうは弘前市は最高気温が久しぶりの5℃で、かなり暖かい朝を迎えました。

青森市は1m越えの雪ですが、弘前市は50㎝程度かもしれません。

事業所に戻ると、放課後等ディサービスの子供たちが駐車場の雪かきの練習をしていました。

久し振りの外での活動に元気よく声を出していました。


創作/短歌

2021-01-11 08:51:14 | etude

結婚する直子・滝野沢さんへ「祝辞」 1996年

・「おめでとう」と言ってしまって残る一抹の寂しさ 冷えたコーヒーが欲しい

・ついに行ってしまうんだね」とも言えずに夕日見る

・たからものってのはねえ 実は形じゃないんだよね 心に残るものなんだね

・その人の大きさはね 離れる時に初めてわかるもんだね

・行ってしまってもなお残っている君の存在感「寂しい」

・わかっているようで実は見えないな自分 粗末にしている自分の自由さ

・信じていればそばに居る君 疑い出せば宇宙の闇が広がっている

・余計なものを捨てれば 子供はいつも僕の中にいる

・早いっていうことは実はすごく遅いこと ゆっくりってことが実は時を超えている(モモ)

・越後の村の別れのあいさつに「おしずかに」 心が残っている