不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

創作/短歌

2021-01-11 08:51:14 | etude

結婚する直子・滝野沢さんへ「祝辞」 1996年

・「おめでとう」と言ってしまって残る一抹の寂しさ 冷えたコーヒーが欲しい

・ついに行ってしまうんだね」とも言えずに夕日見る

・たからものってのはねえ 実は形じゃないんだよね 心に残るものなんだね

・その人の大きさはね 離れる時に初めてわかるもんだね

・行ってしまってもなお残っている君の存在感「寂しい」

・わかっているようで実は見えないな自分 粗末にしている自分の自由さ

・信じていればそばに居る君 疑い出せば宇宙の闇が広がっている

・余計なものを捨てれば 子供はいつも僕の中にいる

・早いっていうことは実はすごく遅いこと ゆっくりってことが実は時を超えている(モモ)

・越後の村の別れのあいさつに「おしずかに」 心が残っている

 

 

 

 


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